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魅惑の鉄道車両(第6回) [魅惑の鉄道車両]

私のことを魅了してやまない鉄道車両を紹介していきます。

第6回は近畿日本鉄道塩浜検修車庫の入換車です。現在は、車籍のない機械扱いですが、もとは電気機関車です。

生い立ちは1948年三菱重工製の40t電機、デ31形32号機でした。
デ31形は近鉄狭軌線区間の貨物輸送に活躍していましたが、32号機のみは標準軌に改造されて、改軌後の名古屋線で事業用に使用されていたようです。
同時代の三菱重工製の同タイプの私鉄電機には、大井川鐡道E10形、神戸電鉄700形がありスタイルはよく似ていますが、そちらはともに45t電機でデ31形より一回り大型です。

名古屋線で活躍の後、車籍が抹消されて塩浜検修車庫の入換車となり、現在に至っています。

以前はえんじ色一色の塗装でしたが、今はEF65PF更新車っぽいと言うか、あおぞらⅡっぽいというか、空色と白色のツートンに塗られています。

IMG_20140412644015 - コピー.jpg
2014年4月12日 塩浜検修車庫

近鉄の電気機関車の歴史を今に伝える唯一の生き証人として、小柄でマスコット的なこの入換車には、これからも末永く稼働してほしいと切に思います。


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