So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン
前の10件 | -

Red Rose Speedway [音楽]

DEL_15_レッドローズスピードウェイ - コピー.jpg

「Red Rose Speedway」、 Paul McCartney & Wings が1973年にリリースしたアルバムのタイトルです。

「Red Rose Speedway」が、12月7日、2CDの拡張版として再発売されたので、購入して聴いてみました。拡張版のCD1にはオリジナルのアルバムが収められ、CD2はボーナス・トラックとなっています。

「Red Rose Speedway」はリリース当時に友人から借りて聴いたことがあるのみで、その後、何回かLPあるいはCDを購入して聴こうと考えたことがあったのですが、販売終了、絶版となったりしていて、購入することはありませんでした。アルバムを通して聴くのは45年ぶりになります。

----------

「Red Rose Speedway」の最大の聴きどころは、やはり、妻である Linda への愛を Paul McCartney が歌った “My Love” だと思います。 “My Love” は、Paul McCartney のコンポーザー、そしてヴォーカリストとしての魅力に溢れる、全米1位を獲得したバラードの名曲です。

そして、私が「Red Rose Speedway」の収録曲で、“My Love” と肩を並べるくらい素晴らしいと思う曲は “Little Lamb Dragonfly” です。45年前に初めてこの曲を聴いたときに、とても深い感銘を受けました。

Paul McCartney が飼っていた羊の死を悼んで作曲・作詞したと言われる “Little Lamb Dragonfly”、抑揚を押さえて、坦々と展開するスローな1曲。曲の巧さ、雰囲気、彩りがとても個性的で、格別の味わいがあります。この曲の生み出す、さまざまな景観の素晴らしさは Paul McCartney ならではです。

Wings あるいは The Beatles 解散後の Paul McCartney にとって、転換点となった作品が「Red Rose Speedway」でした。「Red Rose Speedway」に続き、1973年に「Band on the Run」、1975年に「Venus and Mars」がリリースされます。この2枚のアルバム、どちらも Wings の最高傑作と称される、完成度の高い作品です。そして、Wings は全盛期を迎え、人気を不動のものとしました。

45年ぶりに聴いてみると、「Band on the Run」、「Venus and Mars」と比較して地味な印象のある「Red Rose Speedway」ですが、Wings としてのアイデンティティが感じられる素晴らしいアルバムだということを改めて認識しました。そして、「Red Rose Speedway」の Paul McCartney の歌声、とても瑞々しいです。

----------

いにしえの Wings を懐かしむ私にとっては、「Red Rose Speedway」が2CDの拡張版である必要はありません。CD1のオリジナルアルバムで十分です。“Hi, Hi, Hi“、“Live and Let Die” といったヒット曲がCD2に収録されていても、「Red Rose Speedway」のパッケージにCD2を含めては欲しくありません。CD2は独立したアルバムとして発売して欲しいと思います。
私はアルバムが再発売されるたびにボーナストラックが追加されるレコード会社の姿勢には反対です。オリジナルのアルバムの持っている存在意義、存在価値が失われてしまうようで、このような風潮、好きではありません。

----------

1980年、Wings の日本武道館公演は幻に終わりました。私はチケットを入手していて、Paul McCartney に会えることを本当に楽しみにしていたので、大変なショックを受けました。そして、二度と Paul McCartney が日本の土を踏むことを許されることはないだろうと思い、本当に落胆したことを憶えています。

1990年、The Beatles 以来、24年振りとなる Paul McCartney の来日公演が実現、東京ドームで初めて Paul McCartney に会ったときの感激は忘れられません。私が The Beatles の音楽に関心を持つようになってから20年以上、待ちに待った夢が実現しました。

2018年、76歳になった Paul McCartney の東京ドームでのパフォーマンスは、とても素晴らしいものでした。

そして、これからも、Paul McCartney は素晴らしい音楽で世界中の人々に感動を与え続けてくれると思います。


日記・雑談 ブログランキングへ


RED ROSE SPEEDWAY

RED ROSE SPEEDWAY

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: CAPIT
  • 発売日: 2018/12/07
  • メディア: CD



BAND ON THE RUN [CD]

BAND ON THE RUN [CD]

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: CAPITOL RECORDS
  • 発売日: 2017/11/17
  • メディア: CD



VENUS AND MARS [CD]

VENUS AND MARS [CD]

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: CAPITOL RECORDS
  • 発売日: 2017/11/17
  • メディア: CD


nice!(157)  コメント(4) 
共通テーマ:日記・雑感

近江鉄道ミュージアム感謝祭 [撮影日記]

DEL_15_近江鉄道資料館_IMG_8047 - コピー.jpg

12月8日(土)
朝、新快速電車に乗って、彦根まで。彦根に赴くのは昨年の12月16日「近江鉄道電気機関車特別イベント」以来、一年ぶりとなります。

彦根に赴いた目的は、彦根駅に隣接する近江鉄道ミュージアムで開催される「近江鉄道ミュージアム感謝祭」に参加するためです。

昨年の「近江鉄道電気機関車特別イベント」は、彦根駅に隣接する近江鉄道ミュージアムに保存されていた3形式10両の電気機関車が、順次、解体されることに伴い、解体前に10両を一堂に公開する最後のイベントでした。

そして、12月8日、近江鉄道ミュージアムは最終閉館日を迎え、「近江鉄道ミュージアム感謝祭」が開催されました。

私は午前9時30分前に近江鉄道ミュージアムに着きましたが、開場時刻は午前10時にもかかわらず、既に開場を待つ多くの来場者で行列ができていました。

----------

今回が、もしかしたら最後の姿となるかもしれない、3形式の電気機関車は、日本の電気鉄道発展の歴史に刻まれる、貴重な文化財、宝とも言える存在です。

ED14形
東海道本線の東京口の電化当初、貨物列車牽引用として、1926年に米国より輸入されました(製造はGE))。東海道本線から中央本線さらに仙山線に活躍の場を移し、近江鉄道に譲渡されました。

ED31形
JR東海飯田線の前身の伊那電気鉄道が1923年に新製(製造は、芝浦製作所および石川島造船所)、国産電気機関車の黎明期を今に伝える存在です。伊那電気鉄道は戦時買収で国有化されて国鉄を経て、近江鉄道に譲渡されました。

ロコ1100形
JR西日本阪和線の前身の阪和電気鉄道が1930年に新製(製造は、東洋電機および日本車輌)、天王寺駅で高架上の阪和電気鉄道と地上の国鉄線を結ぶ急勾配のスロープを使った貨車の授受の目的で作られた電気機関車です。阪和電気鉄道を吸収合併した南海鉄道(現南海電鉄)、さらには戦時買収で国有化により国鉄を経て、近江鉄道に譲渡されました

----------

DEL_15_ED141_IMG_7863 - コピー.jpg
ED141 お召仕様の晴れ姿でした。実際にED141は1952年に仙山線でお召列車を牽引しています。

DEL_15_ED142_IMG_7994 - コピー.jpg
ED143

DEL_15_ED144_IMG_8045 - コピー.jpg
ED144 国鉄時代の茶色塗装に復元されています。

DEL_15_ED313_IMG_7769 - コピー.jpg
ED313

DEL_15_ED314_IMG_7991 - コピー.jpg
ED314

DEL_15_ロコ1101_IMG_8000 - コピー.jpg
ロコ1101

----------

DEL_20_感謝祭_IMG_7754 - コピー.jpg
会場にはこんな掲示がありました。電気機関車への愛情が感じられる素晴らしい内容です。

いにしえの電気機関車が大好きな私にとって、近江鉄道ミュージアムで保存されてきた、国宝とも言える電気機関車を見ることができるのが、これが最後かもしれないと思うと、とても胸が詰まります。

これらの電気機関車の進む暗黒の道に街灯を灯すために、何か自分でできることはないかと深く考えてしまいます・・・


鉄道 ブログランキングへ
人気ブログランキングに登録しています。よろしかったら、ポチッと応援をお願いします。





トラムウェイ HOゲージ TW-HO-ED14 国鉄ED14

トラムウェイ HOゲージ TW-HO-ED14 国鉄ED14

  • 出版社/メーカー: トラムウェイ
  • メディア: おもちゃ&ホビー



鉄道車輌ディテールファイル20 ED11とED14 (NEKO MOOK)

鉄道車輌ディテールファイル20 ED11とED14 (NEKO MOOK)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
  • 発売日: 2016/08/20
  • メディア: ムック



国鉄輸入電機の系譜 (上) (RM library (11))

国鉄輸入電機の系譜 (上) (RM library (11))

  • 作者: 吉川 文夫
  • 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
  • 発売日: 2000/06/01
  • メディア: 単行本



私鉄買収電機の系譜〈上〉 (RM library (3))

私鉄買収電機の系譜〈上〉 (RM library (3))

  • 作者: 吉川 文夫
  • 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
  • 発売日: 1999/10/01
  • メディア: 単行本


nice!(157)  コメント(12) 
共通テーマ:日記・雑感

いにしえの記憶第2章(その17) [いにしえの記憶]

DEL_15_ダダとカネゴン - コピー.jpg

過ぎ去った日々に徐々に埋もれていく、遠い日のいにしえの記憶

いにしえのブラウン管を彩った女優についての記憶。その第8弾です。

今回のいにしえの記憶は、比較的最近の記憶となります。女優さんよりは、寧ろ出演した作品の記憶となるかもしれません。

私は小学校入学の前後から、海外、特に米国のシリアスなTVドラマが観るのが好きでした。逆に日本の子供向けのアニメ番組、特撮もの番組などには、ほとんど興味はありませんでした。

そんなわけで、私の小学生時代に大きな話題となった円谷プロのウルトラシリーズでしたが、放映当時はあまり熱心に観ることはありませんでした。かろうじて、「ウルトラマン」を初回放映の途中から最終回まで見たくらいです。「ウルトラマン」に続く、円谷プロによる空想特撮シリーズの第四弾「ウルトラセブン」、名作ドラマの誉れが高いですが、何か、このドラマの世界観みたいなものに私は馴染めず、セブンは観ませんでした。
ちなみに、空想特撮シリーズの第一弾は「ウルトラQ」、第三弾は東映による「キャプテンウルトラ」でした。

----------

それから30年・・・・・

当時。幼稚園に通っていた息子は、「ウルトラマンティガ」が大好きで、幼稚園の先生から息子が、”大きくなったらティガになる!”と言っているという話を聞いたことがありました。

そんなわけで、家族三人で一緒に「ウルトラマンティガ」を観るようになりました。最初は息子に付き合って観ていたのですが、そのうちに私自身が「ウルトラマンティガ」の描く世界観にハマってしまい、熱中して観るようになりました。「ウルトラマンティガ」の世界観で描かれる、近未来の日本が直面する様々な問題、つぎつぎ怪獣が出現することが持っている必然性、古代文明を導いた光の巨人ティガが復活することの意味あいなど、物語の深さが、このドラマをとても魅力的なものとしています。私の今までの人生を通じて、最も素晴らしいと感じる ”日本のテレビドラマ” の1つと言っても過言ではないです。

GUTSのダイゴ隊員を爽やかに演じたV6の長野博さんが、光の巨人ティガのイメージによくマッチしていたと思います。また、ユーロビートのテーマ曲、V6の「TAKE ME HIGHER」もとてもカッコよく魅力的な曲で、何種類かあるオープニング映像によくマッチしていて、このトラマの魅力の1つとなっていました。

全52話のこのドラマ、どのエピソードも面白く、深いですが、とりわけ最終章(第50話~第52話)、ダイゴがティガであることに、GUTSのイルマ隊長(高樹澪)、レナ隊員が気づき、ティガが闇の支配者ガタノゾーアとの最後の戦いに立ち向かう物語の展開は圧巻、とても感動的です。

ティガに出演した女優さんで注目を集めたのは、「ウルトラマン」で科学特捜隊のハヤタ隊員を演じた黒部進さんの娘である吉本多香美さんがレナ隊員を演じて、親子二代、ウルトラマンシリーズに出演を果たしたことだと思います。

吉本多香美さんのアクティブでボーイッシュな役作りは、GUTSのパイロットのイメージにピッタリとハマっていて、とても魅力的でした。ダイゴ隊員を演じた長野博さんとレナを演じた吉本多香美さんフレッシュな印象が、このドラマをより一層、魅力的なものとしてくれました。

物語の終盤、闇の支配者ガタノゾーアとの戦いに敗れ、光を失い石像の姿に戻って海中に沈むティガに、アートデッセイのコックピットのレナが「ダイゴォォ~!」と叫び、他のGUTS隊員がダイゴがウルトラマンティガであることを知るシーン、私は思わず息を呑み、この物語がこれで終って欲しくないと願いました。

ーーーーーーーーーー

「ウルトラマンティガ」、「ウルトラマンダイナ」、「ウルトラマンガイア」は平成ウルトラマン三部作と呼ばれています。

「ウルトラマンダイナ」は「ウルトラマンティガ」の世界観を引き継いでいて、全く違和感なく観ることができました。しかし、「ウルトラマンガイア」は「ウルトラマンティガ」、「ウルトラマンダイナ」の世界観を全く継承していないため、私には馴染めませんでした。息子も小学生になってからウルトラマンより他のことに興味を惹くようになり、家族三人でウルトラマンを観ることも平成ウルトラマン三部作で終わりになりました。

平成ウルトラマン三部作が放映されていた時代、レンタルビデオで初代「ウルトラマン」から「ウルトラマンパワード」までの作品のビデオを息子にせがまれて毎週借りて家族三人で観続けて、当時ビデオ化されていた全てのエピソードを観つくしてしまいました。

どの作品でも魅力的なヒロインが登場します。これらの作品のなかで、世の中的に最も人気があるヒロインは「ウルトラセブン」で菱見百合子さんが演じた、ウルトラ警備隊のアンヌ隊員だと思います。ウルトラ警備隊の紅一点の綺麗なお姉さんアンヌ隊員も魅力的ですが、毅然と任務を遂行しつつ、ダイゴに想いを寄せるレナは、私にとって最も魅力的なウルトラマンシリーズのヒロインです。

「ウルトラマンティガ」の物語のラスト、ダイゴがレナに手渡した石になったスパークレンスが、煙がたなびくように風に吹かれて消え去ってしまいます。そして、ダイゴに向き合ったレナの「もう、ウルトラマンにはなれないね」の言葉に「人間はみんな自分自身の力で光になれるんだ」と言葉を返すダイゴ、ダイゴを見つめて涙ぐむレナ、この素晴らしいテレビドラマを語るうえで外すことのできない、とても感動的なシーンです。観ていて泣けてきたことを思い出します。このシーンのレナはとても可愛く、チャーミングでした。今でも、このシーンは鮮明に記憶に残っています。

そして、「ウルトラマンダイナ」の最終章、ダイゴとレナは結婚して女の子が生まれて、火星で暮らしている姿が描かれています。「ウルトラマンダイナ」の最終章に「ウルトラマンティガ」の物語のもう一つのラストを観た気がしました。ダイナの物語はとても悲しい結末を迎えましたが、「ウルトラマンティガ」の素敵なカップルが結ばれて、とてもホッとしたことを憶えています。

吉本多香美さんが演じたレナ隊員、アクティブでキュート、とても素敵なヒロインとして、私の記憶に刻まれています。


日記・雑談 ブログランキングへ
人気ブログランキングに登録しています。よろしかったら、ポチッと応援をお願いします。


ウルトラマンティガ Complete Blu-ray BOX

ウルトラマンティガ Complete Blu-ray BOX

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • メディア: Blu-ray



劇場版 ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY [DVD]

劇場版 ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY [DVD]

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • 発売日: 2011/12/26
  • メディア: DVD



SUPER Very best(3枚組CD)

SUPER Very best(3枚組CD)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: avex trax
  • 発売日: 2015/07/29
  • メディア: CD


nice!(190)  コメント(4) 
共通テーマ:日記・雑感

笑電祭 [撮影日記]

DEL_15_水間観音駅 - コピー.jpg

12月2日(日)
朝、難波駅から南海電鉄南海本線に乗って貝塚まで。貝塚からは水間鉄道に乗って終点の水間観音駅まで。因みに、南海本線の羽衣以南の区間に乗車するのは今回が初めてでした。

水間観音駅に赴いた目的は、『水間鉄道フェスタ「笑電祭」』のイベントに参加するため。そして、イベントのコラボ企画で『祝 ステンレス電車60周年』が同時開催されて、水間鉄道7000系(初代 東急7000系)が展示されます。

「笑電祭」のテーマは、“笑いと電車の相互乗り入れ” とのことですが、私は、“笑い” には全く興味がないので(笑うのが嫌い?)、イベントで興味があるのは “電車” のみです。

----------

東急車輌製造(現 総合車両製作所)でスキンステンレス車体の東急5200系が製造されたのが1958年、それから今年で60年となります。

5編成あった水間鉄道7000系のうち4編成は更新改造されて1000形となり、7000系として残る1編成は車籍は残っていますが、営業運用は離脱しています。

小学4年の2学期まで東急線沿線で過ごした私にとって、当時、東急の最新鋭だったアメリカンデザインの初代7000系は、とても思い出深い車両です。そして、京王 初代5000系、京急 初代1000形とならんで東急 初代7000系は、私が最も好きな昭和の関東私鉄の電車です。

水間鉄道7000系は足回りが更新されていないため、初代 東急7000系の姿を現在に伝える貴重な車両です。

DEL_15_水間7000系_2 - コピー.jpg
7000系(7003+7103)

DEL_15_パイオニアⅢ - コピー.jpg
パイオニアⅢ形台車

15_水間7000系.jpg
7103側は南海2000系を模したカラーリング

DEL_15_南海2000系_ - コピー.jpg
こちらが本家(?)南海2000系(2013年6月8日 新今宮)

DEL_15_水間クハ553JPG - コピー.jpg
クハ553
元南海電鉄モハ1201形、水間観音駅に保存されています。外板、塗装に痛みが見られるのが残念です。この車両のデザイン、私には好ましいです。

DEL_15_水間1000形 - コピー.jpg
DEL_15_水間1000形_2 - コピー.jpg
1000形 7000系の更新車です。

のどかな雰囲気のイベントで天気にも恵まれ、楽しいひと時を過ごすことができました。


鉄道 ブログランキングへ
人気ブログランキングに登録しています。よろしかったら、ポチッと応援をお願いします。



鉄道車輌ガイド vol.26 東急7000系 (NEKO MOOK)

鉄道車輌ガイド vol.26 東急7000系 (NEKO MOOK)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
  • 発売日: 2017/09/05
  • メディア: ムック



東急電鉄 初代7000系―昭和の忙しい通勤電車のおはなし (懐かしの東急線)

東急電鉄 初代7000系―昭和の忙しい通勤電車のおはなし (懐かしの東急線)

  • 作者: 牛島 裕康
  • 出版社/メーカー: ブイツーソリューション
  • 発売日: 2017/07/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



東急ステンレスカーのあゆみ (キャンブックス)

東急ステンレスカーのあゆみ (キャンブックス)

  • 作者: 荻原 俊夫
  • 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
  • 発売日: 2010/10/29
  • メディア: 単行本


nice!(150)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

23年ぶりに(パート4) [つれづれ日記]

DEL_15_鈴鹿サーキット_IMG_7523 - コピー.jpg

私が「SUZUKA Sound of ENGINE 2018」で、特に注目した4つのイベントについて記事、パート4です。

----------

【Masters Historic Formula 1 レース】

今回のイベントまで、このようなレースがあることを知りませんでした。

Masters Historic Formula 1 はFIA Formula One World Championshipの前座として欧州で開催されているFIA管轄のレースです。1966年から1985年に製造されたF1マシンのシャーシにコスワースDFVエンジン(3L)を搭載したマシンでのレースです。日本(鈴鹿)でエキシビジョンではなく、JAF公認の公式レースとしての開催は今年が初めてです。

ある意味でF1の黄金時代とも言えるコスワースDFVエンジン全盛期。一堂に会したその時代のF1マシンによる公式レースを見ることができるのは、感無量です。

ローリングによりスタートした20台以上のF1マシンが、われ先に第1コーナーに突入するシーンは迫力満点でした。重なり合うエキゾーストノートの轟音で頭の中が真空になりました。実際のレースを見るのも23年振り、スタートの瞬間の迫力と興奮を思い出しました。

DEL_20_ヒストリックF1_IMG_7482 - コピー.jpg
レース序盤の先頭集団、フィッティパルディ→ロータス→ティレル→ウィリアムズ→マーチ→ロータスの順です。いにしえのファンにはこたえられない顔ぶれです。

レーシングスピードでの白熱のコンペティション、オーバーテイクを見ることができて、とても面白かったです。何か、最近のレースでは感じることが少なくなった、レースの楽しさを実感できました。

DEL_15_マクラーレンM23_IMG_7451 - コピー.jpg
マクラーレンM23

DEL_15_マクラーレンM29_IMG_7350 - コピー.jpg
マクラーレンM29

DEL_15_ウルフWR1_IMG_7452 - コピー.jpg
ウルフWR1

DEL_15_マーチ721G_IMG_7345 - コピー.jpg
マーチ721G

DEL_15_マーチ741_IMG_7349 - コピー.jpg
マーチ741
1974年、ノンチャンピオンシップ戦ながら、日本人で初めてF1レースに出場した高原敬武さんがドライブしたマシンがマーチ741です。今見ると、スポーツカーノーズがとても新鮮です。

DEL_15_マーチ761_IMG_7445 - コピー.jpg
マーチ761

DEL_15_ロータス91_IMG_7453 - コピー.jpg
ロータス91

----------

DEL_15_鈴鹿_夕景_IMG_7532 - コピー.jpg

11月18日は朝から晩まで鈴鹿サーキットで過ごしました。F1グランプリのときと比べると圧倒的に人出は少なく、喧騒とは無縁でした。落ち着いた雰囲気で大好きなレーシングカーたちを眺めることができて、とてもよい一日となりました。

----------

40代を過ぎてから、歳を経るとともにモータースポーツへの関心が薄らいで行きました。

F1グランプリは、トヨタが撤退したころに全く興味を失いました。最近まで関心のあったのはルマン24時間レースを含むWECでしたが、LMP1に参戦するメーカー系ワークスチームがトヨタのみとなって、全く興味を失いました。

逆に1960年代の日本グランプリ、1970年代の富士グランチャンピオンシリーズなどなど、いにしえのレースに思いを馳せて、当時のレースを取り上げた雑誌などを眺めつつ、回想することが多くなりました。

そんな私にとって「SUZUKA Sound of ENGINE 2018」は、身近に、いにしえのレーシングカーを見ることのできる、ヒストリックカーイベントの楽しさを気付かせてくれました。どんなレーシングカーが参加するのかにもよりますが、また来年も鈴鹿に足を運んでみたいと思う次第です。


日記・雑談 ブログランキングへ
人気ブログランキングに登録しています。よろしかったら、ポチッと応援をお願いします。


F1全史 (1966-1970) 第5集

F1全史 (1966-1970) 第5集

  • 作者: 林 信次
  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 1995/04/01
  • メディア: 単行本



F1全史 1971‐1975―名手スチュワートの退場 若手精鋭たちの新時代 第4集

F1全史 1971‐1975―名手スチュワートの退場 若手精鋭たちの新時代 第4集

  • 作者: 林 信次
  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 1993/12/01
  • メディア: 単行本



F1全史 1976‐1980―空力を求めて 王者ラウダの光と影 第3集

F1全史 1976‐1980―空力を求めて 王者ラウダの光と影 第3集

  • 作者: 林 信次
  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 1993/07/01
  • メディア: 単行本



F1全史 1981‐1985―もっとパワーを!ターボ化と政争の渦の中で

F1全史 1981‐1985―もっとパワーを!ターボ化と政争の渦の中で

  • 作者: 林 信次
  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 1992/12/01
  • メディア: 単行本


nice!(191)  コメント(4) 
共通テーマ:日記・雑感

23年ぶりに(パート3) [つれづれ日記]

私が「SUZUKA Sound of ENGINE 2018」で、特に注目した4つのイベントについて記事、パート3です。

----------

【60’s Racing Car デモンストレーション】

1960年代からモータースポーツに興味があった私が、一番見たかったイベントは実はこれでした。そして、このイベントに登場したレーシングカーの中で最も見たかったのが、ローラT70MKⅢです。

DEL_20_ローラT70MkⅢ_IMG_7499 - コピー.jpg
ローラT70MKⅢ
今から50年前、TNT(トヨタ、ニッサン、タキ)の激突となった1968年日本グランプリ、タキレーシンチームから2台のローラT70MKⅢがエントリーしました。ドライバーはゼッケン25番が長谷見昌弘さん、ゼッケン26番が田中健ニ郎さんでした。

予選では高橋国光さん、北野元さんの2台のニッサンR381に一歩及びませんでしたが3位、5位に位置し、決勝では田中健二郎さんのローラT70MKⅢがニッサンR381と序盤トップ争いを演じました。しかし、残念ながら、長谷見昌弘さん、田中健二郎さんの2台ともにトラブルでリタイアという結果に終わりました。

赤に黄色のVラインのゼッケン25番のマシン、1968年日本グランプリにタキレーシングチームからエントリーした、若き日の長谷見昌弘さんがドライブしたマシンそのものです(シャーシナンバーが同じ)。

1968年日本グランプリ、小学6年生だった私はテレビにくぎ付けで観戦しました。当時、わが家に有ったテレビは未だ白黒だったので、このマシンのカラーリングは後日雑誌で見ました。とてもカッコいいカラーリングだと思ったことを憶えています。半世紀前、夢中でテレビの中の姿を眼で追ったレーシングカーを、当時そのままの姿で見ることができたのは、感激でした。

欲を言えば、この日、ニッサンR91CPをドライブした長谷見昌弘さんが、このローラT70MKⅢをドライブする姿を見たかったです。

----------

他にも数々の1960年代のレーシングカーのデモンストレーションを見ることができました。

1963年日本グランプリ優勝のロータス23。1964年日本グランプリ優勝のポルシェ904。1960年代ホンダSシリーズのシャーシに独自カウルを装着したマクランサ、コニリオ。1967年ルマン24時間レースにブルース・マクラーレン/クリス・エモンのドライブで優勝したフォードGTMkⅡなどなど。

DEL_15_ポルシェ904_IMG_7529 - コピー.jpg
ポルシェ904
1964年日本グランプリで式場壮吉さんがドライブして、生沢徹さんのプリンス・スカイラインGTとデッドヒートを演じて優勝したレーシングカーがポルシェ904です。1964年日本グランプリ優勝マシンは2L水平対向4気筒エンジンを搭載していましたが、イベントに登場したマシンは2L水平対向8気筒エンジン搭載車でした。

DEL_20_フォードGT40MKⅡ_IMG_7504 - コピー.jpg
フォードGTMkⅡB

----------

そして、パドックにはイベントでは走ることのなかった、こんなマシンも展示されていました。

DEL_15_ポルシェ906_IMG_7339 - コピー.jpg
ポルシェ906
1967年日本グランプリ、生沢徹さんがドライブして優勝したレーシングカーがポルシェ906です。私がレーシングカーを美しいと思うようになった原点のクルマです。

DEL_15_ポルシェ910_IMG_7527 - コピー.jpg
ポルシェ910
1968年日本グランプリ、タキレーシングチームからエントリーした生沢徹さんがドライブして、5.5LのニッサンR381に次いで2位に入ったレーシングカーがポルシェ910です。生沢徹さん、当時、モータースポーツファンのみならず、若者のヒーローでした。人気は絶大でした。

DEL_15_スカイライン2000GT-R_IMG_7355 - コピー.jpg
スカイラインハードトップ2000GTーR
ハコスカの4ドアGT-Rの実戦デビューは1969年、ハードトップGTーRの実戦デビューは1971年でした。ハードトップは4ドアに比べてホイルベースが短く、運動性が向上しました。

DEL_15_紫電77_IMG_7335 - コピー.jpg
紫電77(レプリカ)
1977年富士グランチャンピオンシリーズで高原敬武さんがドライブしました。シャーシデザインはノバの森脇基恭さん、ボディデザインはムーンクラフトの由良拓也さんです。とても、美しいレーシングカーです。

----------

1960年代のモータースポーツを知る者にとっては、このイベントで見ることのできたレーシングカーのどれもが懐かしく、いにしえの記憶が甦りました。そして、これらのレーシングカーがサーキットを駆け巡った時代、モータースポーツファンのみならず日本人が最もモータースポーツに関心を抱き、熱くなった時代だったのかもしれません。

----------

パート4に続きます。


日記・雑談 ブログランキングへ
人気ブログランキングに登録しています。よろしかったら、ポチッと応援をお願いします。


エブロ 1/43 ポルシェ904カレラ GTS 日本GP 1964 シルバー 完成品

エブロ 1/43 ポルシェ904カレラ GTS 日本GP 1964 シルバー 完成品

  • 出版社/メーカー: エムエムピー
  • メディア: おもちゃ&ホビー



Spark 1/43 Porsche Carrera 6 (906-120) 1966 White 完成品

Spark 1/43 Porsche Carrera 6 (906-120) 1966 White 完成品

  • 出版社/メーカー: キッドボックス
  • メディア: おもちゃ&ホビー



EBRRO 1/43 ポルシェ 910 日本GP 1968 #28 完成品

EBRRO 1/43 ポルシェ 910 日本GP 1968 #28 完成品

  • 出版社/メーカー: エムエムピー
  • メディア: おもちゃ&ホビー






Racing on Archives  Vol.12 (NEWS mook)

Racing on Archives Vol.12 (NEWS mook)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 2017/12/28
  • メディア: ムック


nice!(167)  コメント(6) 
共通テーマ:日記・雑感

魂が揺さぶられました [音楽]

DEL_20_コクーン - コピー.jpg

11月23日(勤労感謝の日)の夕方、クルマでさいたま新都心のコクーンシティまで出かけました。

コクーンシティに赴いた目的は、MOVIXさいたまで、映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観るため。独りで映画を観るのは、1983年「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの復讐(帰還)」以来、35年振りです。

27年前となる1991年11月23日、フレディ・マーキュリーがAIDS患者であるという声明文が発表され、ニュースが世界中を駆け巡りました。その発表の翌日にAIDSによる感染症でフレディ・マーキュリーはこの世を去りました。2日続けて流れたフレディ・マーキュリーのニュースの内容が、初日のニュースでAIDS感染、間髪をいれず翌日のニュースでAIDSによる死去だったことに、とても衝撃を受けたことを今でもよく憶えています。

----------

クイーンの3枚目のアルバム「シアー・ハート・アタック」 (Sheer Heart Attack)からシングルカットされたキラー・クイーン(Killer Queen)を聴いて、クイーンの音楽が好きになり、以来、彼らの音楽を聴き続けています。

1975年にリリースされた4枚目のアルバム「オペラ座の夜」(A Night at the Opera)からシングルカットされた、この映画のタイトルともなっている「ボヘミアン・ラプソディ」(Bohemian Rhapsody)を初めてラジオで聴いた時の衝撃は忘れられません。まさに驚愕のサウンドでした。

DEL_20_オペラ座の夜 - コピー.jpg

これがクイーンの音楽!? かと我が耳を疑いました。フレディ・マーキュリーの情感溢れるボーカル、多重録音による重厚なコーラスと彩に満ちたサウンド、変幻自在な巧みな曲の構成、私は一聴して魅了されてしまいました。無論、「オペラ座の夜」は私の愛聴盤となり、今日まで聴き続けています。そして、その後もクイーンは音楽性を変えつつ、つぎつぎと素晴らしい作品を、世に送り出し続けてくれました。

----------

映画「ボヘミアン・ラプソディ」、ネタバレになるのであまり記しませんが、リアルタイムでクイーンの音楽に接してきた人にはたまらない映画だと思います。
しかし、この映画のフレディ・マーキュリーを観ていると、孤高の天才音楽家、芸術家であるがゆえの寂しさ、悲しみが伝わってきて、観ていてとてもつらい気持ちになったのは事実です。

DEL_20_iDrive - コピー.jpg

そして、20分間の「ライヴエイド」のシーン、凄すぎる! としか言いようがありません。圧倒的な迫力!、鳥肌が立つほどの臨場感!、神が降臨したがごとくのパフォーマンス!、完全にノックアウトされました。まさに、魂が揺さぶられました。
改めてクイーンの音楽の、とてつもないパワー、揺るぎなき存在感、かけがえのない魅力を映画館で実感できました。

全編を通して涙が溢れるシーンが多かったです。映画の後半からは、いくら手で涙を拭っても、もはや流れる涙を止めることができませんでした。平凡な言葉になりますが、とても感動的で素晴らしい映画でした。そして、私が長い人生(?)の中で、最も涙した映画となりました。

----------

映画のなかのバンドの4人のメンバー、誰もが本人に似ていましたが、私にはブライアン・メイが、とりわけ本人に似ていたように思います。

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観て、クイーンの音楽、そしてロックをますます好きになってしまいました。そして、フレディ・マーキュリーのパフォーマンスをこの眼で見る機会を作らなかったことが、とても悔やまれてしまいます。


日記・雑談 ブログランキングへ


シアー・ハート・アタック

シアー・ハート・アタック

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2011/03/16
  • メディア: CD



オペラ座の夜

オペラ座の夜

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2011/03/16
  • メディア: CD



世界に捧ぐ

世界に捧ぐ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2011/06/22
  • メディア: CD



ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)

ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal Music =music=
  • 発売日: 2018/10/19
  • メディア: CD


nice!(220)  コメント(10) 
共通テーマ:日記・雑感

23年ぶりに(パート2) [つれづれ日記]

私が「SUZUKA Sound of ENGINE 2018」で、特に注目した4つのイベントについて記事、パート2です。

----------

【Group C デモンストレーション】

私が最も好きなレーシングカーはいわゆるスポーツプロトタイプカーなので、グループCは最も興味のあるカテゴリーです。定番(?)のポルシェ962C、ニッサンワークスのニッサンR90CK、ニッサンR91CP、ロータリーでルマンウィナーとなったマツダ787B、1992年・93年のルマンウィナーでNA3.5Lのプジョー905など、スポーツプロトタイプカー好きには堪えられないラインナップです。

DEL_15_ポルシェ962C_IMG_7419 - コピー.jpg
ポルシェ962C
JSPCで大活躍したアドバンカラーのマシンです。ロスマンズカラーのワークスマシンが1986年・87年のルマンを制しました。1981年から87年までポルシェはルマンで7連勝、表彰台の中央はポルシェの指定席でした。

DEL_15_シルビアターボC_IMG_7424 - コピー.jpg
マーチ83G/ニッサン(シルビア・ターボC)

DEL_15_ニッサンR86V_IMG_7422 - コピー.jpg
マーチ86G/ニッサン(ニッサンR86V)

DEL_15_ニッサンR90CK_IMG_7415 - コピー.jpg
ニッサンR90CK

DEL_15_ニッサンR91CP_IMG_7442 - コピー.jpg
ニッサンR91CP

ニッサンの歴代のグループCカーです。
当初、ニッサンのグループCカーのシャーシはマーチ製でしたが、1989年のニッサンR89Cからローラ製となり、1991年のニッサンR91CPからは国産となりました。

私はニッサンが本気で勝負を掛けた1990年のルマン24時間レースが思いだされます。ニッサンワークスは欧州チーム、米国チーム、日本チームの5台のワークスカー(R90CK :4台、R90CP :1台)をエントリー、1200馬力以上と言われた予選用エンジンを組み込んだ欧州チームのニッサンR90CKが圧倒的な速さでポールポジションを獲得、決勝への期待が高まりました。しかし、数々のトラブルに見舞われて、日本チーム(NISMO)のニッサンR90CPの5位が最高位という結果に終わりました。

ニッサンR91CPは1992年デイトナ24時間レースに長谷見昌弘さん/星野一義さん/鈴木利男さんの日本人トリオのドライブで優勝しました。デモンストレーションランでドライブしたのは長谷見昌弘さんでした。

DEL_15_マツダ787B_IMG_7428 - コピー.jpg
マツダ787B
最もグリッド上で多くの人に囲まれていたグループCカーでした。
1991年のルマン24時間レース、本命だったメルセデス、ジャガーのワークスチームを相手に優勝したときの衝撃というか驚きは忘れられません。私は当然(?)、メルセデスが優勝して、上位をメルセデスとジャガーが独占するものと思っていました。しかし、マツダ787Bは快走を続け、名門2大ワークスを退けてルマンの歴史にマツダの名が刻まれました。ロータリーエンジン車が参加できる最後のルマンで掴みとった栄冠でした。

テレビ中継を嫁さんと二人で観ていましたが、マツダ787Bがゴールしたときに私は「ロータリーがルマンに勝った・・・」とため息が出るようにつぶやいて、ついに国産車がルマンの頂点に立ったことが感無量で、そのあと言葉が出なかったことを憶えています。

イベントに参加していたのはルマン仕様ではなく、日本国内のグループCカーレースであるJSPC仕様のマシンです。デモンストレーションランでドライブしたのはミスタールマン寺田陽次郎さんでした。

DEL_15_プジョー905_IMG_7413 - コピー.jpg
プジョー905
ターボカー時代のグループCカーとは全く別のカテゴリのクルマと言っていいほど進化(?)している印象です。まさに、クローズドボディのF1といった感があります。

DEL_15_MCSグッピー_IMG_7427 - コピー.jpg
MCSグッピー
由良拓也さんのムーンクラフト社製のC2カテゴリーマシンです。

DEL_15_ベントレースピード8_IMG_7493 - コピー.jpg
ベントレー・スピード8
グループCカーではなくLMGTPクラスですが、パドックではこんなマシンも見ることができました。2003年のルマンを制しました。

----------

パート3に続きます。


日記・雑談 ブログランキングへ
人気ブログランキングに登録しています。よろしかったら、ポチッと応援をお願いします。


イグニッションモデル 1/43 ポルシェ 962C #17 1987 ルマン IG0505 完成品

イグニッションモデル 1/43 ポルシェ 962C #17 1987 ルマン IG0505 完成品

  • 出版社/メーカー: イグニッションモデル(ignitionmodel)
  • メディア: おもちゃ&ホビー



Qモデル 1/43 日産 R90CK 1990 ルマン24H #84 S.ミレン/M.ロウ/B.アール 完成品

Qモデル 1/43 日産 R90CK 1990 ルマン24H #84 S.ミレン/M.ロウ/B.アール 完成品

  • 出版社/メーカー: インターアライド
  • メディア: おもちゃ&ホビー






nice!(166)  コメント(10) 
共通テーマ:日記・雑感

23年ぶりに(パート1) [つれづれ日記]

11月18日(日)
早朝、大阪難波で近鉄特急アーバンライナープラスに乗車、1時間40分弱の乗車ののち、近鉄名古屋線白子駅に降り立ちました。

DEL_15_22000系_IMG_7318 - コピー.jpg
近鉄22000系 新塗装車

白子駅に降り立つのは23年振りです。23年前に白子駅を利用した目的は、1995年日本グランプリの予選、決勝の観戦でした。

1995年日本グランプリ、優勝はミハエル・シューマッハ(ベネトン・フォード)、2位がミカ・ハッキネン(マクラーレン・メルセデス)でした。個人的にはハッキネン、ジャン・アレジ(フェラーリ)、ゲルハルト・ベルガー(フェラーリ)を応援していたので、シューマッハの優勝で終わったのはちょっぴり残念でした。

----------

今回、白子駅に降り立った目的は11月17日・18日に鈴鹿サーキットで開催されるヒストリックカーイベント「SUZUKA Sound of ENGINE 2018」に行くため。四捨五入すると半世紀の付き合いとなるモータースポーツ好きの友人と白子駅で待ち合わせです。

「SUZUKA Sound of ENGINE 2018」で、私が特に注目した4つのイベントについての記事、そのパート1です。

----------

【Legend of Formula 1 デモンストレーション】

最も観客の注目を集めていたのはフェラーリの2台(フェラーリF2005、フェラーリF10)でした。グリッド上でマシンを取り囲む人数が圧倒的に多かったです。

DEL_20_フェラーリF10_IMG_7393 - コピー.jpg
フェラーリF10

私的には、1970年、ヨッヘン・リントがドライブしてワールドチャンピオンに輝いたゴールドリーフカラーのロータス72Cを見ることができたのが、何より嬉しかったです。ロータス72Cを駆ったヨッヘン・リントは4勝をあげましたがイタリアグランプリの予選で事故死、彼の死後にワールドチャンピオンが決定しました。ロータスのF1マシンというと、真っ先にJPSカラーよりゴールドリーフカラーのマシンが頭に浮かぶのは、もはや私が歳をとりすぎていることの証明ですね。

DEL_15_ロータス72C_IMG_7406 - コピー.jpg
ロータス72C

ロータス72は様々な新機軸が盛り込まれた革新的なレーシングカーでした。1972年には、エマーソン・フィッティパルディがJPSカラーのロータス72Dをドライブして、史上最年少(当時)のワールドチャンピオンに輝きました。

1974年にデビューした後継のロータス76は初の電磁クラッチを採用した画期的なマシンでしたが失敗作に終わり、再びロータス72が実戦投入され、結局、1975年シーズン終了までの長きにわたり走り続けました。

DEL_15_コスワースDFV_IMG_7408 - コピー.jpg
フォード・コスワースDFV
1960年代末から1980年代初頭までF1で155勝は金字塔、F1の歴史そのものといえるレージングエンジンです。私の記憶ではルマン24時間レースも2回制覇しています(1975年:ガルフミラージュGR8、1980年:ロンドーM379)。

DEL_15_マセラティV12_IMG_7403 - コピー.jpg
マセラティV12
1967年、このエンジンを搭載したクーパーT86をヨッヘン・リントがドライブしました。

DEL_20_ロータス101_IMG_7392 - コピー.jpg
ロータス101
1989年にネルソン・ピケ、中島悟がドライブしました。

DEL_15_AGS JH23_IMG_7411.jpg
AGS JH23
私の記憶からは、すでに消えていたマシンです。

----------

パート2に続きます。


日記・雑談 ブログランキングへ
人気ブログランキングに登録しています。よろしかったら、ポチッと応援をお願いします。



エブロ 1/20 ロータス タイプ 72C 1970 プラモデル 20001

エブロ 1/20 ロータス タイプ 72C 1970 プラモデル 20001

  • 出版社/メーカー: エムエムピー
  • メディア: おもちゃ&ホビー



F1全史 (1966-1970) 第5集

F1全史 (1966-1970) 第5集

  • 作者: 林 信次
  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 1995/04/01
  • メディア: 単行本



F1全史 1971‐1975―名手スチュワートの退場 若手精鋭たちの新時代 第4集

F1全史 1971‐1975―名手スチュワートの退場 若手精鋭たちの新時代 第4集

  • 作者: 林 信次
  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 1993/12/01
  • メディア: 単行本


nice!(147)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

Andante Cantabile [音楽]

DEL_20_SADO - コピー.jpg

私は日本の歌以外、あらゆるジャンルの音楽を聴きます。

10代のころはRock/Pops、20代のころはJazz/Fusion、30代前半は交響曲、(狭義の)管弦楽曲を中心にClassical Musicに心酔していました。その後は特にジャンルを問わず、Bossa Nova、Easy Listening、New Age musicなどにも手を伸ばして、多様な音楽を聴いてきました。但し、基本的に、ごく一部の例外を除いては、日本の歌を聴くことはないです。

しかし、この5,6年、原点回帰というか、Jazz/FusionとClassical Musicをあまり聴かなくなり、Rock/Popsをメインに聴くようになりました。特にClassical Musicとは疎遠になり、Classical MusicのCDは滅多に購入することはなくなりました。

しかし、突然、Classical Musicの特定の楽曲が聴きたくなることがあります。

----------

11月になってチャイコフスキーの弦楽四重奏曲第1番 第2楽章「アンダンテ・カンタービレ」が無性に聴きたくなりました。ちなみに「アンダンテ・カンタービレ」はチャイコフスキーの弦楽四重奏曲第1番 第2楽章の通称で、“ゆっくりと歌うように”という意味の音楽用語です。

私の「アンダンテ・カンタービレ」の愛聴盤CDは、エマーソン弦楽四重奏団による「チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番、ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番『アメリカ』、ボロディン:弦楽四重奏曲第2番」 (独グラモフォン)とサウリュス・ソンデツキス/リトアニア室内管弦楽団による「チャイコフスキー:弦楽セレナーデ、アンダンテ・カンタービレ」(サクランボウ)の2枚です。特に弦楽オーケストラ版の後者のCDは、厚みと透明感のある演奏で大好きです。

私は、さいたまと大阪、そしてクルマのなかで聴くCDを物理的に全て分けるという変な拘りが有り、上記の2枚のCDはさいたまにあるため、大阪で「アンダンテ・カンタービレ」を聴くCDを物色しました。

正統的な弦楽四重奏による演奏でなく、弦楽オーケストラによる演奏のCDをネットで物色して、目に留まったのが佐渡裕/トーンキュンストラ―管弦楽団による「弦楽セレナード~弦楽のための作品集」(avex CLASSICS)でした。

先日、配達されたので早速聴いてみました。このCDには「アンダンテ・カンタービレ」の他にタイトルとなっているチャイコフスキー「弦楽セレナーデ」、芥川也寸志「弦楽のためのトリプティク」、レスピーギ「リュートのための古風な舞曲とアリア」が収められています。

聴いてみて、どの曲の演奏、音色ともに、温かみがあり穏やかで柔和な印象を受けました。「アンダンテ・カンタービレ」」を聴いていると、何か初夏の高原の木洩れ日の下でまどろんでいるような、くつろいだ感覚に浸るができました。「弦楽セレナード」、「アンダンテ・カンタービレ」ともに、先に記したサウリュス・ソンデツキス/リトアニア室内管弦楽団のCDの鮮烈で透明感、清涼感のある、少し厳しさが感じられる演奏、音色とは対極的な印象を持ちました。どちらかというと、サウリュス・ソンデツキス/リトアニア室内管弦楽団のCDの演奏のほうが、私の好みです。

----------

私が「アンダンテ・カンタービレ」を初めて耳にしたのは、小学校6年生の2学期でした。2学期の寒くなった頃から小学校を卒業するまでの間、登校時に校庭のスピーカーから「アンダンテ・カンタービレ」が流れていました。その頃は、あまり音楽全般に対して関心がなかったのですが、この曲の美しい旋律は強く印象に残りました。しかし、曲名、作曲者を無論、知る由もありませんでした。

この楽曲が、チャイコフスキーの「アンダンテ・カンタービレ」だと知ったのは、それから約30数年後、池辺晋一郎さんと檀ふみさんが司会の時代の『N響アワー』で、N響による演奏を聴いた時でした。昔のことで記憶が定かではありませんが、指揮はヘルベルト・ブロムシュテットさんだったように思います。曲名が解って、すぐに「アンダンテ・カンタービレ」が収録されたCDを何枚か買い求めました。

他にも、若かりし頃に聴いた美しい旋律の楽曲で30年近く経ってから曲名、作曲者が解った曲があります。それは、ボロディン作曲の「イーゴリ公」より「ダッタン人の踊り」です。偶然にも石丸電気レコードセンターのクラシックのフロアでCDを物色しているときに、「ダッタン人の踊り」が収録されたBONDのCD「Shine」が掛っていて、曲名と作曲者を初めて知ることができました。

頭に旋律は浮んでも曲名が解らない Classical Musicの楽曲がたくさんあるように思います。しらみつぶしにYouTubeをチェックすれば曲名が解るのかも知れませんが、そこまでする気力が無いのは事実です。曲名の解明は偶然に期待するしかないですね。。。


日記・雑談 ブログランキングへ
人気ブログランキングに登録しています。よろしかったら、ポチッと応援をお願いします。


弦楽セレナード~弦楽のための作品集

弦楽セレナード~弦楽のための作品集

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: avex CLASSICS
  • 発売日: 2018/04/25
  • メディア: CD



カリンニコフ:交響曲第1番

カリンニコフ:交響曲第1番

  • アーティスト: NHK交響楽団,ポロディン,カリンニコフ,スヴェトラーノフ(エフゲーニ)
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2001/09/29
  • メディア: CD



Shine

Shine

  • アーティスト: Gavyn Wright,Guy Pratt,Stuart Crichton,Karl Jenkins,Astor Piazzolla
  • 出版社/メーカー: Decca
  • 発売日: 2002/10/15
  • メディア: CD



nice!(272)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感
前の10件 | -