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I AM [音楽]

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「I AM」、Earth, Wind & Fire が1979年にリリースしたアルバムのタイトルです。

歳のせいか(?)、私が若いころに聴いていたアナログLPで聴いていたアルバムを突然、聴いてみたくなることがあります。最近、突然、無性に聴いてみたくなったアルバムの1枚が「I AM」です。先日、CDを購入、「I AM」を聴くのは、おそらく35年振り以上になると思います。

このアルバムがリリースされた1979年、私はROCK/POPSに対する興味を失っていて、JAZZ/FUSIONにのめり込んでいた時期だったのですが、Earth, Wind & Fire の音楽は例外でした。

前作の「All 'N All」の完成度の高いサウンドに感銘を受け、1979年の日本武道会公演で最高のパフォーマンスを目の当たりにして魅了された私は、「I AM」の発売が待ち遠しくて、吉祥寺の新星堂に輸入盤(当然、当時はアナログLP)が入荷されると直ぐに購入、家に直行して再生したことを憶えています。

大きな期待を込めて、初めて聴いた時の印象は、「???」、ずいぶんと肩透かしを食ったというものでした。当時、新鋭だった作曲家、プロデューサーのDavid Foster を起用した「I AM」、黒っぽさが抜けた(抜けきった!)サウンドになった、随分とPOPなサウンドになったと思いました。完成度が高く、Soul Music の頂点とも思えた「All 'N All」に比べると、漂白しすぎて、柔軟剤が効きすぎて、色合いと好ましい肌触りを失った木綿のシャツのような音楽に仕上がっている感じがして、少しばかりがっかりしたことを憶えています。

「I AM」がリリースされた1979年、私は二度目に入学した大学の2年生でした。テニスサークルに入っていて冬以外はテニスに明け暮れ、通っていた大学のあった吉祥寺は当時はJAZZの街と呼ばれていたくらいにJAZZ界、オーディオ界の重鎮、野口伊織さん、寺島靖国さん、大西米寛さんのJAZZ喫茶が軒を連ね、大学の帰りには、それらの店でJAZZ/FUSIONに浸る毎日でした。そして、女子大学の学生とのコンパやダンスパーティーに明け暮れ、当時全盛だったディスコにも足繁く通ったことを懐かしく思いだします。歳をとった今になって、若いことって素晴らしいことだなぁ・・・・・と、しみじみと懐かしく、とても寂しくもあります。

因みに、二度目の大学の4年間、鉄道趣味の活動を一切しなかった空白の期間でした。写真撮影はおろか鉄道雑誌を読むことすらしませんでした。その時代、私には鉄道より興味を惹くものがたくさんありすぎました。

当時のディスコでは、Earth, Wind & Fire の曲では「All 'N All」に収録の”Fantasy”、「TheBest of Earth, Wind & Fire, Vol.1」に収録の”September”が、一世を風靡するするくらいに大ヒットしました。そして、「I AM」からは、The Emotions がコーラスで参加する、まさに王道を行くディスコナンバー”Boogie Wonderland”、チークタイムの定番となったDavid Foster作曲のバラード”After the Love Has Gone”がディスコで大ヒットしました。

ーーーーーーーーーー

今回、改めて「I AM」を聴いて、”Boogie Wonderland”や”After the Love Has Gone”が流れていた時代のディスコのフロアの光景、そして、その時代の自分をとても懐かしく思いだすことができました。もう遠い、いにしえの彼方の記憶となってしまいましたが・・・・・

「I AM」の収録曲どれも耳に心地よいですが、光より影のある音楽を好む今の私にとっては明るくて眩しい曲ばかりで、正対して音楽を聴くのが好きな私には、馴染めないアルバムだということを再認識しました。クルマのなかで聴き流すのが合うのかも知れません。そして、CDに追加収録されたボーナストラックは蛇足で、はっきり言って無いほうが良いです(アルバムの雰囲気をぶち壊しています!)。再発のたびに、無闇にボーナストラックを追加するのは止めてほしいものです。

私にとってEarth, Wind & Fire のアルバムのベスト1は「All 'N All」、ベスト2は「Raise!」で、この2枚はリリースしてから現在まで、ほぼ絶え間なく聴いてきた、長年の愛聴盤です。

「I AM」が「All 'N All」や「Raise!」のように、再び私の愛聴盤になるかは微妙なところです。私にとって「I AM」は音楽そのものやオーディオ的な視点で音楽を聴くのではなく、いにしえの日々を懐かしみたいときに聴きたくなるアルバムなのかもしれません。。。


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アランフェス協奏曲 [音楽]

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パク・キュヒさんのアルバム「スペインの旅」に収録された、“アルハンブラ宮殿の想い出”を聴いて、スペインに思いを馳せた(?)私は、“アランフェス協奏曲”が無性に聴きたくなりました。

ロドリーゴ作曲“アランフェス協奏”、私の愛聴盤は、マイルス・デイビスとギル・エヴァンス・オーケストラ「スケッチ・オブ・スペイン」、パコ・デ・ルシア「アランフェス協奏曲」、福田進一/飯森範親/ヴュルテンベルク・フィル「アランフェス協奏曲」の3枚です。この3枚のCDは何れも、さいたまにあるので、大阪で“アランフェス協奏曲”を聴くCDを、ネットで新たに物色しました。

どちらかというと、クラシックとしての“アランフェス協奏曲”が聴きたかったのですが、これはと言うアルバムCDの在庫がなかったりして、なかなか、購入するCDが決まりませんでした。

そんな中、興味を惹いたのは、フュージョンのスター達、リー・リトナー&フレンドシップ、渡辺香津美、大野憲司、深町純による「アランフェス協奏曲」(1978)でした。当時、大好きだったリー・リトナー&フレンドシップが参加していることが、特に、私の興味を惹いた点です。

このアルバムの、センスの悪いジャケットは、何故か強く印象に残っているので、リリースされた当時、どこかのジャズ喫茶で聴いたことがあったのかも知れません。ただ、意識してこのアルバムを聴くのは今回が初めてです。

アルバムの1曲目は深町純さんのアレンジによる“アランフェス協奏曲”、第1楽章から第3楽章が演奏されています。第1楽章は比較的、原曲のイメージそのままのアレンジですが、第2楽章はリー・リトナーの弾くエレクトリック・ギターによるイントロ部分のフレーズを除くと、原曲のイメージは全くありません。第3楽章も全く別物です。

アルバムには全5曲が収録されていますが、2曲目から5曲目まで、1970年代に一世を風靡したフュージョン(当時はクロスオーバーと呼ばれました)の、良い意味で絵に描いたような(?)演奏が繰り広げられていて、当時を懐かしみつつ、大変にリラックスできる心地よいサウンドでした。アルバム全体を通しては、大村憲司さんと渡辺香津美さんのギターとアーニー・ワッツのソプラノサックスの存在が大きく感じられました。

但し、“アランフェス協奏曲”を聴きたいという私の欲求を満たすアルバムではなかったです。このアルバムの“アランフェス協奏曲”の深町純さんのアレンジが大胆すぎて、第一級の素晴らしいフュージョンの演奏ではありますが、スペインの風や風景をイメージすることが、私にはできませんでした。

“アランフェス協奏曲”を聴きたいという私の欲求は満たせませんでしたが、フュージョンの新たな愛聴盤の候補となるアルバムに巡り合うことができたのは、大きな収穫でした(センスの悪いジャケットは気に入りませんが・・・・・)。。。

というわけで、引き続き、大阪で“アランフェス協奏曲”を聴くCDを探している次第です。今度は、正統的(?)にクラシックのCDを選んだ方が無難なのかも知れません・・・・・

そして、もう40年近く前に、リー・リトナー&フレンドシップのコンサートを観たことが、とても懐かしく思い起こされます。。。


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アランフェス協奏曲

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アンサンブル<FUSION 1000>

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  • 発売日: 2015/07/29
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ジェントル・ソウツ

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  • アーティスト: リー・リトナー,ジェントル・ソウツ
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 1998/07/29
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アルハンブラ宮殿の思い出 [音楽]

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タレガ作曲の “アルハンブラ宮殿の思い出”、私の大好きな楽曲です。

私には一回り以上年上の兄が居ます。兄はクラシック音楽が好きで、所謂、オーディオファイルです。

私が自分から積極的に音楽を聴くようになる以前の小学生の頃、兄の横に座ってクラシックのLPを聴くことがありました、その頃の私のお気に入りは、“ショスタコーヴィチ交響曲第5番”でした(※今は、好きな交響曲ではなくなりましたが・・・・・)。

また、兄はクラシックギターを弾いたので、様々な楽曲を弾いて聴かせてくれました。
兄のギターテクニックはともかくとして、聴かせてくれた曲の中で、一番美しいと思った曲が“アルハンブラ宮殿の思い出”でした。
また、誰の演奏かは、記憶にありませんが、“アルハンブラ宮殿の思い出”をLPで聴かせてもらったこともあります。

もう、50年も前の話です・・・・・

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私が30代になって、クラシック音楽を聴くようになってから、クラシックギターの巨匠、名手が弾く、“アルハンブラ宮殿の思い出”が収録されたCDを何枚も購入して聴いてみました。しかし、どの演奏もしっくりときませんでした。
私が小学生の時にイメージづけられた“アルハンブラ宮殿の思い出”とは、どの演奏も違った印象を受けたことが、しっくりとこなかった理由です。

何枚も購入したCDアルバムのなかで、今まで、もっとも、しっくりときた“アルハンブラ宮殿の思い出”を聴かせてくれたギタリストは、村治佳織さんでした。

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最近、YouTubeで、パク・キュヒさんの弾く“アルハンブラ宮殿の思い出”の映像を観て、私のこの楽曲のイメージに合致した演奏に、やっと巡り合えたような気がしました。

アルハンブラ宮殿の噴水を表現したというトレモロ、パク・キュヒさんがギターを慈しむように奏でるトレモロは、私の“アルハンブラ宮殿の思い出”に対して、長年懐いてきたイメージそのものでした。

そんなわけで、早速、“アルハンブラ宮殿の思い出”が収録されたパク・キュヒさんのCDアルバム「スペインの旅」を購入、聴いてみました。

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マイルス・デイビスとギル・エヴァンス・オーケストラの「スケッチ・オブ・スペイン」に収録されているファリャ作曲の“きつね火の踊り”、私が小学生の頃から、耳に馴染みのあった、タレガ作曲の“アラビア奇想曲”、アルベニス作曲の“アストゥリアス”、リョベート作曲の“アメリアの遺言”、など、私の好きな楽曲が収録されていて、とても楽しめるアルバムでした。

そして、“アルハンブラ宮殿の思い出”、、、ギターを慈しむ心が伝わってくるようなトレモロ、YouTubeで観た演奏と違わぬものでした。何か、このトレモロを聴いていると、噴水が永遠に絶えることがないような気がしました。

私にとっては、間違いなく、今まで聴いたCDアルバムに収録されたのなかの、“アルハンブラ宮殿の思い出”のベストの演奏でした。

ちょっと、惜しいのは、このCDアルバム全体ではないのですが、“アルハンブラ宮殿の思い出”のギターの音(録音)のトランジェントが良くないと感じられたことでした。何か、パク・キュヒさんの可憐な容姿に合わせた音作りのようにも感じられました。YouTubeの映像のほうが、トレモロの音の粒立ちがはっきりしています。生のギターの音は、もっとトランジェントが良い(高い)と思ってしまうのが、ちょっぴり残念な点です。

しかし、その点を差し引いても、パク・キュヒさんの魅力が伝わってくる、素晴らしいCDアルバムでした。

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最近、クラシック音楽のギター作品のCDは、村治佳織さんの作品ばかり聴いていたのですが、今回、「スペインの旅」を聴いて、パク・キュヒさんの作品が、新たに私のレパートリーに加わりました。

ガットギターの美しい音色を耳にすると、心が和み、気持ちに安らぎが生まれるように感じられて、私を少し幸せな気分にさせてくれます。。。


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スペインの旅

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  • 出版社/メーカー: 日本コロムビア
  • 発売日: 2012/08/22
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リ・サイクル~村治佳織ベスト

リ・サイクル~村治佳織ベスト

  • アーティスト: 村治佳織,B.ギブ,坂本龍一,N.セダカ,中田章,クラプトン,レノン,ハリスン,武満徹,ドミニク・ミラー,オーケストラ・デ・ヴィルトゥオーズ・ドゥ・パリ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2012/10/17
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アルハンブラの想い出/イエペス、ギター名曲集

アルハンブラの想い出/イエペス、ギター名曲集

  • アーティスト: イエペス(ナルシソ),ソル,イエペス
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2008/01/23
  • メディア: CD



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FEELING THE SPACE [音楽]

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「FEELING THE SPACE」、オノ・ヨーコ(Yoko Ono)が1973年にリリースしたアルバムのタイトルです。

The Beatles で音楽に対する関心を懐くようになった私ですが、20歳代前半までは Yoko Ono に対して良い印象を持ってはいませんでした。

やはり、Yoko Ono の存在がメンバーの確執をより深め、The Beatles を解散に追い込んだ女性という印象がありました(真実かどうかは解りませんが・・・・・)。

映画 「Let It Be」の映像の中の、Yoko Ono を取り巻く、ひんやりとした空気感、、、John Lennon と Yoko Ono がダンスを踊る場面の著しい違和感のようなものが、Yoko Ono に対する私のネガティブな印象を、より強いものとしたのかもしれません。

しかし、そんな、私の Yoko Ono に対するネガティブな印象は、1980年12月8日の John Lennon 射殺事件を境に、消えてなくなりましたが・・・・・

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私が持っている John Lennon のアルバムには、無論のこと(?)、 Yoko Ono あるいは Plastic Ono Band のクレジットがある作品が多いです。

しかし、私は John Lennon のアルバムは、あくまでも John Lennonを聴きたいがために買うのであって、Yoko Ono を聴きたい、彼女の音楽に接してみたいと考えたことはありませんでした。

John Lennon の遺作となった「Double Fantasy」には、John Lennon と Yoko Ono の楽曲が交互に収められていますが、Yoko Ono の楽曲が、この作品の邪魔になっていると感じたのは事実です。アナログLPの時代でも Yoko Ono の楽曲は聴かないようにしてました。。。

そんなこともあって、今まで Yoko Ono のリーダー・アルバムを聴いてみよう、積極的に音楽に接してみようと考えたことはありませんでした。

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昨年末から Yoko Ono のアルバムのリイシュー、リマスター版が順次発売されていますが、その中から「FEELING THE SPACE」のCDを購入、聴いてみました。

The Beatles の音楽を愛する私にとって、John Lennon とともに生きた Yoko Ono がどんな音楽をやっていたかを知らないわけにはいかない、と考えたことが、今になって彼女のアルバムを聴こうと思い立った理由です。

因みに、「FEELING THE SPACE」を選択した理由は、 Yoko Ono 顔のスフィンクスが描かれたジャケットが30年以上の長きに亘って、私の脳裡に焼くつくように記憶されていたからです。いわば、ジャケ買いです。

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「FEELING THE SPACE」を初めて聴いた感想は、『意外!』でした。 Yoko Ono の生き様、そして創作からは前衛、ラジカル、反戦、フェミニズムといった言葉が私の頭の中には浮びますが、そんな言葉とは、ほぼ無縁の、ポップで爽やかな味わいの楽曲がならぶアルバムでした。ひょっとしたら、私が、かなり好きな音楽かもしれません。

リイシューされたアルバムにはボーナス・トラック 7曲を含む、19曲が収録されています。
期待通りに(?)、"Women Power" のようなフェミニズムを強烈に主張するパワフルな楽曲も収録されています。
しかし、大半の楽曲は穏やかという言葉が似合う、綺麗なサウンドでした。このアルバムでは Yoko Ono は様々なトーンの歌声を聴かせてくれます。 "Growing Pain" 、"Yellow Girl "、"Run, Run, Run" といったバラードの Yoko Ono の歌声には惹かれるものがありました。これらの楽曲の Yoko Ono の声は、クリアでピュア、まるで少女が歌うようです。とりわけ、"Growing Pain" は美しさの際立つ、心和む楽曲です。

ボーナス・トラックに収められた "Coffin Car" (Live) は、 淡々と語りかけるような、とてもピュアでクリアな Yoko Ono の歌声が聴ける、味わい深い、心に響トラックです。そして、やはりボーナス・トラックに収められた "Mildred, Mildred" (Demo) 、John Lennon が弾くアコースティック・ギターをバックに Yoko Ono のクリア歌声が聴ける、素朴なサウンドの魅力的なトラックでした。

そして、David Spinozza、Jim Keltner、Michael Brecker など、バックを固めるスタジオ・ミュージシャンたちの演奏が素晴らしいです。随所に素晴らしいソロを聴くことができて、そこだけ切り取るとFusionのアルバムを聴いているようで、Rockのアルバムとして、とても新鮮な感覚です。

「FEELING THE SPACE」がリリースされてから44年、先入観を捨てて、『もっと早く、出会っていたら・・・・・』 と、今回、このアルバムを聴いた私の正直な感想でした。

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私が中学生の時に、The Beatles が解散しました。その頃、彼らの楽曲と出会ったことが、私が音楽を聴くきっかけとなりました。それから、様々なジャンルの音楽を今日まで聴き続けてきました。しかし、今、考えてみると、自分が聴いてみたいと思う音楽の十分の一も聴けていないのが事実です。

「FEELING THE SPACE」のように、私の先入観に全く反して、素晴らしいと感じることができるアルバム、音楽を発見すると、この歳になっても、『もっと、精力的に音楽を聴かねば!』 との決意を新たにする(?)、次第です。


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FEELING THE SPACE

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  • 出版社/メーカー: SECRC
  • 発売日: 2017/07/21
  • メディア: CD



MIND GAMES

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ダブル・ファンタジー(紙ジャケット仕様)

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  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2014/12/03
  • メディア: CD



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Twins [音楽]

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「Twins」、35歳で早世したJaco Pastoriusのアルバムタイトルです。

1982年、Jaco PastoriusがBig Bandを率いて来日して、オーレックス・ジャズ・フェスティバルに出演した際の演奏を収めたアルバムが「Twins」です。因みに「Twins Ⅰ」、「Twins Ⅱ」の2枚に分けて、演奏の模様が収められています。

私は20代半ばのころ、Weather Reportが大好きでした。Joe Zawinul、Wayne Shorterの両巨頭に Jaco Pastoriusが加わった時代がバンドとして最強、Weather Reportの黄金時代だった思います。

Weather Report時代のJaco Pastoriusの真骨頂は、何といっても、名盤「Heavy Weather」の1曲目に収められているWeather Reportの代表曲 ”Birdland” 。Joe Zawinulのシンセベースのイントロに続いて、Jaco Pastoriusのピッキング・ハーモニクス奏法による印象的なベース・ライン、そこに被さる Wayne Shorterのサックス、、、熱帯植物が百花繚乱するさまを観るような色彩感に溢れた”Birdland”は、Jaco Pastoriusの存在なくしては語れません。

私は1980年、81年の2回、Weather Reportの来日公演を観ました。1980年の公演は残念ながらあまり記憶に残っていませんが、1981年の新宿厚生年金会館の演奏は、今でも記憶に残っています。Jaco Pastoriusがコンサートの冒頭でドラムを叩いたような気がします、そしてニット帽(バンダナだったかも?)に上半身裸で飛び跳ねて演奏していた記憶があります。Weather Reportの演奏は、とてつもなくパワフルで完成されていて、最強のJazz/Fusionバンドであることが、私の脳裡に刻み込まれました(1980年、81年のコンサートを混同して記憶している部分があるかも知れませんが・・・・・)。

Jaco Pastoriusは1982年リリースのアルバム「Weather Report(1982)」を最後にバンドを離れました。Jaco Pastoriusが離れた後のWeather Reportは、私にとっては魅力が薄れてしまい、もはや、彼らのアルバムを熱心に聴くことはありませんでした。

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Jaco Pastoriusのソロ、ビッグ・バンドのアルバムは「Word of Mouth」と「Invitation」の2枚をアナログLPで持っていますが、どちらも殆んど針を通したことがありません。当時、Jazz喫茶では「Word of Mouth」が頻繁にかかっていましたが、「Word of Mouth」の1曲目 "Crisis" の凄みのあるサウンドは、強く印象に残っています。

「Invitation」は「Twins Ⅰ」、「Twins Ⅱ」の演奏を1枚に集約したコンピレーションアルバムです。本当は「Twins Ⅰ」、「Twins Ⅱ」が欲しかったところ、購入しようとしたときにはすでに入手困難だったので、仕方なく「Invitation」を買った次第でした。こんないきさつもあって「Invitation」は購入しても、いまいち聴く気が起きず、(おそらく)1度も針を通したことがないです。

そんな「Twins Ⅰ」、「Twins Ⅱ」がアナログLPリリース時と同じ構成とデザインでCD発売されていることを最近知り、先ず「Twins Ⅰ」を購入して聴いてみました。1982年のオーレックス・ジャズ・フェスティバルのJaco Pastorius Big Bandの演奏を聴くのは、先の理由で初めてのことだと思います。

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1曲目、"Invitation" の 駆け抜けるようなカッコいい演奏で始まるこのアルバム、当たり前ですが、当時の Weather Reportの目指すサウンドとは全く方向感が異なり、とても興味深く聴くことができます。Weather Reportの中では、いくらJaco Pastoriusの存在が大きくても、バンドのサウンドを方向づけていたのは、やはりJoe Zawinul だったのだということが、改めて思い知らされます。

5曲目、Weather Reportの名盤 「Night Passage」に収められていた、哀愁を帯びた、ちょっと神秘的な楽曲 "Three Views of A Secret" 、私の大好きなこの楽曲、Toots Thielemansのハーモニカが印象的で、牧歌的な佇まいを感じさせる仕上がりとなっていて、とても新鮮に映りました。

アルバム全篇を通して、とてもゴージャスで先進的なビッグバンドのサウンドが楽しめます。そして、Jaco Pastoriusのアレンジの素晴らしさ、彼のただならぬ非凡さを、再認識した次第です。

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1987年、Jaco Pastoriusの死を知ったのは、朝日新聞の死亡記事欄でした。小さな死亡記事欄に、ジャコ・パストリアス、元ウェザーリポートのベーシストと紹介されていたように思います。
そのあと、スイングジャーナル誌の記事で、Jaco Pastoriusが死に至った経緯を読みましたが、Jazz界のスーパースターが酔っぱらった果ての暴力沙汰で命を落としたことが、何とも寂しく、悲しくて、残念に思えたことを憶えています。

私のまぶたに焼き付いていた、ステージ上の元気いっぱいの姿とは、全く、そぐわない最期を迎えたJaco Pastorius。。。今回、「Twins Ⅰ」を聴いてみて、やはり彼は天才でした(今頃、何言ってんだ!、と、叱られそうですが・・・・)。

この記事を書きながら、さっそく「Twins Ⅱ」も購入して、天才Jaco Pastoriusが日本で残した貴重な演奏を余すところなく聴きたいと思った次第です。


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Twins I

Twins I

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  • 出版社/メーカー: Imports
  • 発売日: 2014/04/15
  • メディア: CD



ワード・オブ・マウス

ワード・オブ・マウス

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2013/09/25
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ナイト・パッセージ

ナイト・パッセージ

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
  • 発売日: 2017/11/08
  • メディア: CD


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Their Satanic Majesties Request [音楽]

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「Their Satanic Majesties Request」、ザ・ローリング・ストーンズのアルバムタイトルです。

1967年12月にリリースされた「Their Satanic Majesties Request」、9月22日に限定盤として、モノラル&ステレオ・ヴァージョンの両方を収録したデラックス・ダブル仕様のアナログLPとSACDハイブリッドが発売されると発表され、話題となっています。

この話題に刺激されて(?)、私が中学2年の時にROCKに興味を持ってから47年経った今になって、「Their Satanic Majesties Request」のCDを初めて購入、早速、聴いてみました。

長年、ROCKを聴いてきましたが、実は、ザ・ローリング・ストーンズのアルバムは「Out of Our Heads(US盤)」、「Love You Live」の2タイトルしか持っていませんでした。これはザ・ローリング・ストーンズの音楽が嫌いとか馴染めないとかではなく、聴きたい音楽が沢山ありすぎて、手が廻らなかったというのが、その理由かもしれません。

ザ・ビートルズの「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」に触発されて制作された、ザ・ローリング・ストーンズのアルバムのなかでは、もっともサイケデリックな色彩が強いと伝えられる「Their Satanic Majesties Request」、私が長年、聴いてみたいと思っていた作品でした。

「Their Satanic Majesties Request」、リリース後に失敗作、駄作と酷評されまくったことで有名(?)なので、変な期待感を抱いて聴いたのですが、期待は見事に裏切られました。私的には、”凄くいい!、凄く好きな音楽!!” です。

1960年代のサイケデリック・ムーヴメント(Psychedelic Movement)の真っ只中にリリースされ、いわゆるサイケデリック・ロック (Psychedelic Rock) に位置付けられるこのアルバム、、、極彩色でカラフルなサウンドの心地よいポップな楽曲が並んでいて、ザ・ローリング・ストーンズの音楽のイメージとは大きくかけ離れているのですが、とても楽しめます。

耳になじみのあった”She's a Rainbow” 、”2000 Light Years From Home” だけでなく、なかなかいい曲が収められ、アルバム全体で色彩感が統一されているため、穏やかな、安定した気分で聴くことができました。

もしも、もしも、こんなことは、全くあり得なかったことですが、、、「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」より「Their Satanic Majesties Request」が先にリリースされていたら、このアルバムは酷評されることなく、絶賛されていたのでは?、、、初めて「Their Satanic Majesties Request」を聴いて、ふと、そんなことが脳裏をよぎりました。

サイケデリック・ムーヴメントが頂点を極めていた1967年、私は小学5年生で未だROCKとは出会っていませんでした。しかし、「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」や「Their Satanic Majesties Request」を聴くと、この時代のサイケデリック・ロック をリアルタイムに聴いてみたかったと、しみじみと思います。
そして、更に欲を言えば、ほぼ同時代のフリー・ジャズ・ムーヴメント(Free Jazz Movement) をリアルに体験してみたかったとも思う次第です。

1960年代の音楽シーン、私には、今でも興味が尽きることはありません。。。


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サタニック・マジェスティーズ(<50周年記念スペシャル・エディション>日本限定仕様)(完全生産限定盤)

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サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド

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  • 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
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INTERSTELLAR SPACE

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In Other Words [音楽]

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先日、就寝時、ベットのなかでスマホと睨めっこして、1970年代の音楽の演奏をYouTubeで探してしていたとき、たまたま、ある少女がAcoustic Guitarをバックに「Fly Me To The Moon」を歌う映像を見つけました。

その少女の歌唱力、溢れ出る情感、表現の深さ、、、衝撃でした!!!

裸足の少女が歌う大人の恋の名曲、言葉を失うほど魅力的!。。。決して、小柄で華奢な少女が歌っていたので、私が衝撃を受けたわけではありません。絶対的、圧倒的な、少女の歌唱の素晴らしさに愕然としたわけです。この映像を観て(聴いて)、私は一瞬でこの少女に魅了されてしまい、YouTubeで次々に彼女の歌を観ていった次第です。おかげで映像を観続け、その夜は眠ることすら忘れてしまうくらいでした。

この少女の名前は Angelina Jordan、2014年、彼女が7歳の時にノルウェーのオーディション番組で才能を見出されたとのことです。

私が最初に観たYouTubeの映像は、2014年9月19日に公開された、「Angelina Jordan - Fly Me To The Moon - The View 2014」(Angelina's first broadcast performance in America, including a short interview.)。彼女の歌う「Fly Me To The Moon」は、まさに、”音楽(Jazz)の神が降臨したのでは?”、と息を呑むほどの素晴らしさです。。。彼女はBillie Holidayの再来と言われていますが、ひょっとしたら、再来以上かも(?)と思わせられるほど!。聴いていて、思わず涙が出ました(歳をとると涙もろくなりますねぇ・・・・・)。

そして、更に彼女の映像を探していくうちに、今年の3月に初来日コンサートが堂島スプリングライブ(大阪)であったことを知りました。

残念!、彼女のことを知るのが遅かったです。抜かりました!!。もっと早く、彼女のことを知っていれば絶対にコンサートに行ったのに!!!

今のところ、彼女のCDアルバムはリリースされていないようですが、何れはリリースされると思います。彼女の歌がCDアルバムで聴けるのを楽しみに、首を長くして待ちたいと思います。

そして、彼女の次回の来日コンサートは絶対に逃すことなく、足を運びたいと思う次第です。。。

今までYouTubeで音楽を聴くことを殆んどしなかったのですが、このような素晴らしいアーティストに巡り合うことができたので、もっと、YouTubeで音楽関係のコンテンツをチェックしなければいけないと、反省することしきりであります。。。


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奇妙な果実

奇妙な果実

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  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2016/10/26
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いそしぎ

いそしぎ

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THE SYMPHONY SESSIONS [音楽]

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私は「カーグラフィックTV」を、長年、見ています。

因みに、雑誌のカーグラフィックを初めて手にしたのは、私が小学校6年の時、今から49年前でした。その号(※何月号だったか憶えてません)は、すでに遥か昔に処分してしまいましが、新車紹介のコーナーにプリンスの冠が外れたL20エンジン搭載のニッサン・スカイライン2000GT(のちにハコスカの愛称)の記事と、生沢徹さんがポルシェのワークスドライバーとしてワトキンスグレン6時間レースでポルシェ908をドライブして、6位入賞した記事が載っていたことを憶えています。

「カーグラフィックTV」は、いつ見始めたのかが、思いだすことができないくらい昔から見ています。とても好きな番組で、今でも毎週楽しみにしています。クルマを白物家電的に捉えるのではなく、文化や感性への訴求といった側面、視点で捉えていることが、クルマ好きには嬉しい番組です。

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「カーグラフィックTV」と同じくらい好きだった自動車番組が、日曜日の深夜に放映されていた「MOTOR LAND 2」 でした。
前身の「MOTOR LAND」の時代から、最終回まで、ほぼ欠かさず見ていました。調べてみると、最終回の放映は2000年3月末、もう、17年も前のことです。何か、つい昨日までやっていた番組のように思えてしまうのですが、もう17年も経ってしまったのですねぇ・・・・・

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「MOTOR LAND 2」 のオープニング、大好きでした。

David Fosterの”Winter Games”をバックに、様々なクルマが走るシーンが映し出されるオープニング。特に、テンポの良い”Winter Games”とポルシェ959がテストコースを疾走するシーンがとても良くマッチしていてカッコよく、今でも鮮明に記憶しています。ポルシェ959はポルシェが持つ技術を結集した先進メカニズムを持ち、グループCカーのポルシェ962Cのエンジンをデチューンして搭載した、当時、最強のロードカーでした。
因みに、私は比較的最近に知ったのですが、”Winter Games”は1988年のカルガリーオリンピックの公式テーマ曲です。

「MOTOR LAND 2」の番組内容は新車レポートだけでなく、国内のグループA、グループC、F3000のレースにスポットを当てるなど、バラエティがあって楽しめました。また、番組に出演していた、日下部保雄さん、津々見友彦さん、私の大好きなレポーター、ドライバーでした。

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先日、今では、日曜の深夜に放映されている「カーグラフィックTV」を見ていると、「MOTOR LAND 2」のことを思い出すとともに、無性にDavid Fosterの”Winter Games”が聴きたくなり、”Winter Games”が収録されていいるアルバム「THE SYMPHONY SESSIONS」のCDを購入しました。

David Fosterは、今や超大物のRecord Producer、Arranger。しかし、彼のリーダーアルバムを今まで1枚も持ってはいませんでした。

私の持っている様々なジャンルのアルバム中で、David Fosterのクレジットがあると認識しているアルバムは、KeyboardistとしてLee Ritenourの「Feel the Night」、「RIT」、「RIT2」 、ComposerとしてEarth, Wind & Fireの「I AM」くらいです。しかし、私の持っている全てのアルバムのクレジットを調べてみたら、もっと沢山、出てきそうな気もしますが・・・・・

早速、CDを大阪で聴いてみました。David FosterがVancouver Symphony Orchestraをバックに華麗にピアノを弾く「THE SYMPHONY SESSIONS」、このアルバムの感想はちょっと微妙です。

私はクルマの中で音楽を聴くとき以外は、音楽と向き合うように集中して聴きます。ながらで音楽を聴くことはしません。音楽と対峙する感覚です。
ROCK/POPS、JAZZ/FUSION、CLASSICAL MUSIC、EASY LISTENING、NEW AGE MUSIC、などなど、どのジャンルの音楽に対しても同様です。逆に、私が対峙できないと感じた音楽は、クルマのなか以外では聴くことはないです。

残念ながら、「THE SYMPHONY SESSIONS」は、私にとって対峙したい音楽ではなかったです。”Winter Games”は文句なしにかっこいい楽曲ですが、アルバム全体としては、リラックスできる、美しい音楽ではあるものの、私が向き合って聴きたい音楽ではありませんでした。

クルマのなかで聴きたい音楽かというと、”Winter Games”はクルマを運転するシーンとの相性は抜群ですが、他の楽曲は耳触りは良いのですが、クルマのリズミカルな運転を阻害するような気がして、私がクルマのなかで聴きたい音楽とも、ちょっと違っています。
いくら好きな楽曲でも、CLASSICAL MUSICをクルマのなかでは聴く気がしないのと、同じ感覚かもしれません。

とは言うものの、もっとアクセルを踏めと!、と耳元で囁くような、”Winter Games”は、絶対にクルマのなかで聴くのがお似合いな楽曲です。今度、さいたまにこのCDを持っていき、クルマのなかで聴いて「MOTOR LAND 2」気分を味わって、爆走したいです。

もっとも、床までアクセルを踏み込んでも、とても、とても、とてもポルシェ959のスピードには敵いませんが・・・・・


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シンフォニー・セッションズ

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気になったニュース [音楽]

気になった音楽関係のニュースを2つばかり

①「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」がUKアルバム・チャート第1位

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50周年を記念しリイッシューされたThe Beatlesの「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」が、1968年2月3日付のチャート以来49年4ヶ月ぶりの第1位獲得。第1位獲得は通算で28週目とのこと。

私が「Past Masters」を除く、The Beatlesの13作品の公式アルバムを好きな順番に並べると、「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」は決して上位には来ません。ただ、これは単に私の好き嫌いなだけであって、「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」が音楽の歴史に残した功績は語り尽くすことのできないものだと認識しています。

The Beatlesのファンの一人として、1967年6月1日にリリース(UK)されたこの作品が半世紀の時を経て、アルバム・チャートで第1位を獲得したことは、やはりとても嬉しく思います。

このニュースを耳にして、改めて「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」を聴いてみました。The Beatlesの音楽の頂点とも言われるこのアルバム、半世紀の時を経ても決して色あせることは無く、様々な音楽が氾濫している現代において、寧ろ輝きをどんどん増していき、まさに音楽界の孤高の存在のようにも聴こえました。無限の未来が開けているかに思えたThe Beatles、その後に発表された作品の記憶、そしてグループが解散に向かって行ったことを考えると、今でも、複雑な思いに駆られるのも事実です。

因みに、「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」がリリースされた1967年、私は小学校の5年生、日本ではグループサウンズが全盛時代を迎えようとしていた時期でした。何か、その当時の文化、芸術、風俗といったものが、現代より重み、深みがあったように感じるのは、単なる私の懐古趣味なのでしょうか・・・・・

②Bob Dylanのノーベル文学賞受賞講演

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Bob Dylanはノーベル賞の授賞式を欠席し、一時は、賞を辞退するのではないかといった臆測すらありましたが、6月5日にノーベル財団の公式サイトで受賞講演の録音を発表したとのこと。

公式サイトを見たのですが、英語がちんぷんかんぷんの私には何を話しているのか、残念ながら聞き取ることはできませんでした。

ニュースサイトで講演の内容を確認すると、「僕らの曲は現世で生き続けています。しかし、曲とは文学とは異なるものです。曲は歌われるためのもので、読まれるためのものではありません」、「曲の中の詞も歌われるためのものであって、ページの上で読まれるものじゃないのです。そして、みなさんのうちの何人かが意図された形でこうした詞を聴く機会があったならと思います。コンサートでも、レコードでも、しかし、人々は曲を聴いてきたのです」と述べているとのこと。

”曲とは文学とは異なるものです。曲は歌われるためのもので、読まれるためのものではありません”、この言葉、偉大なシンガーソングライターであるBob Dylanがノーベル文学賞の受賞講演の中で語ったからこそ、深く大きい意味を持つものだと思います。Bob Dylanが、彼をノーベル文学賞に選出した選考委員会(スウェーデン・アカデミー)の上を行く器の大きさ備えていること、そして真のカリスマであることを、この言葉から感じとることができました。

今回、受賞講演を行ったことで、晴れて、およそ1億円の賞金を受け取ることができるようになったとのことです。Bob Dylanのノーベル文学賞受賞が決まった時に、彼の生き様、音楽性から、受賞を辞退することこそ、Bob Dylanにはふさわしいと言ったコメントがネット上で多く見受けられました。

しかし、Bob Dylan受賞講演の内容を知って、彼が受賞を辞退しなかったことが、つくづく良かったと思った次第です。。。


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サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド

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ビートルズの珈琲店 [音楽]

今年は春の彼岸に、実父母のお墓を参ることができなかったので、5月3日の憲法記念日にお墓参り。
家族三人で実父母の眠る高尾の霊園まで。

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さいたまの私の自宅マンションから、最寄り駅が西武新宿線花小金井駅の嫁さんの実家を経由して高尾までのドライブ。

嫁さんの実家から高尾までナビの指示通りに走ると、最初は五日市街道を通ったのですが、そのうち、今まで全く走った記憶のない道を通ることに。。。多摩地域には土地勘があったつもりなのですが、まだまだのようです・・・・・

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あきるの市を走行していると、大きな洒落た珈琲店が目に入り、そこで昼食をとることに。

落ち着きのある、品のある良い雰囲気の店内、ゆったりとしたソファに腰を下ろしました。ふと正面の壁に目をやると、ビートルズの「HELP!」の映画ポスターが目に留まりました。

DEL_15_HELP!_20170503_125756 - コピー.jpg

もしや?、と思って店内を見回すと、ビートルズゆかりの写真やイラストの数々が。。。

そーいえば店に入ってから流れていた音楽は、全てビートルズやジョン・レノンのソロ作品だったことに、改めて気づきました。

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家族が注文した料理は、私と嫁さんが「オニオングラタンスーププレート」と「水出しアイスコーヒー」、息子が「ボルシチのパイ包みプレート」と「アイスウィンナコーヒー」、、、家族全員が料理とコーヒーの美味しさに、とても満足しました。

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広い男子トイレに入ると、やはりビートルズのレコードジャケットなどの写真が・・・・・

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「Abbey Road」のレコードジャケットが裏側なのには、何か拘りがあるようにも思えます。。。
こうなると是非、女子トイレにも、入ってみたくなりますねぇ・・・・・

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この珈琲店、「高倉町珈琲 あきるの店」でした。ちなみに、高倉町珈琲、入ったのは今回が初めてです。

ネットで高倉町珈琲について、色々と調べてみると、東京都多摩地域を中心に関東圏と石川県にお店があることが解りました。。そして、どの店の装飾、BGMも、ビートルズで統一されているとのこと。オーナーの趣味がビートルズというのが、その理由だそうです。。。

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うーむ、高倉町珈琲、、、ビートルズに囲まれた店内と美味しい料理とコーヒー、実にいいお店です。
ゆっくりと寛げて、一日中でも居たくなるお店です。。。

嫁さんの実家のそばにも高倉町珈琲があることが解ったので、近いうちにまた訪れて、まったりとした時間を過ごしてみたいと思います。


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プリーズ・プリーズ・ミー

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