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Twins [音楽]

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「Twins」、35歳で早世したJaco Pastoriusのアルバムタイトルです。

1982年、Jaco PastoriusがBig Bandを率いて来日して、オーレックス・ジャズ・フェスティバルに出演した際の演奏を収めたアルバムが「Twins」です。因みに「Twins Ⅰ」、「Twins Ⅱ」の2枚に分けて、演奏の模様が収められています。

私は20代半ばのころ、Weather Reportが大好きでした。Joe Zawinul、Wayne Shorterの両巨頭に Jaco Pastoriusが加わった時代がバンドとして最強、Weather Reportの黄金時代だった思います。

Weather Report時代のJaco Pastoriusの真骨頂は、何といっても、名盤「Heavy Weather」の1曲目に収められているWeather Reportの代表曲 ”Birdland” 。Joe Zawinulのシンセベースのイントロに続いて、Jaco Pastoriusのピッキング・ハーモニクス奏法による印象的なベース・ライン、そこに被さる Wayne Shorterのサックス、、、熱帯植物が百花繚乱するさまを観るような色彩感に溢れた”Birdland”は、Jaco Pastoriusの存在なくしては語れません。

私は1980年、81年の2回、Weather Reportの来日公演を観ました。1980年の公演は残念ながらあまり記憶に残っていませんが、1981年の新宿厚生年金会館の演奏は、今でも記憶に残っています。Jaco Pastoriusがコンサートの冒頭でドラムを叩いたような気がします、そしてニット帽(バンダナだったかも?)に上半身裸で飛び跳ねて演奏していた記憶があります。Weather Reportの演奏は、とてつもなくパワフルで完成されていて、最強のJazz/Fusionバンドであることが、私の脳裡に刻み込まれました(1980年、81年のコンサートを混同して記憶している部分があるかも知れませんが・・・・・)。

Jaco Pastoriusは1982年リリースのアルバム「Weather Report(1982)」を最後にバンドを離れました。Jaco Pastoriusが離れた後のWeather Reportは、私にとっては魅力が薄れてしまい、もはや、彼らのアルバムを熱心に聴くことはありませんでした。

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Jaco Pastoriusのソロ、ビッグ・バンドのアルバムは「Word of Mouth」と「Invitation」の2枚をアナログLPで持っていますが、どちらも殆んど針を通したことがありません。当時、Jazz喫茶では「Word of Mouth」が頻繁にかかっていましたが、「Word of Mouth」の1曲目 "Crisis" の凄みのあるサウンドは、強く印象に残っています。

「Invitation」は「Twins Ⅰ」、「Twins Ⅱ」の演奏を1枚に集約したコンピレーションアルバムです。本当は「Twins Ⅰ」、「Twins Ⅱ」が欲しかったところ、購入しようとしたときにはすでに入手困難だったので、仕方なく「Invitation」を買った次第でした。こんないきさつもあって「Invitation」は購入しても、いまいち聴く気が起きず、(おそらく)1度も針を通したことがないです。

そんな「Twins Ⅰ」、「Twins Ⅱ」がアナログLPリリース時と同じ構成とデザインでCD発売されていることを最近知り、先ず「Twins Ⅰ」を購入して聴いてみました。1982年のオーレックス・ジャズ・フェスティバルのJaco Pastorius Big Bandの演奏を聴くのは、先の理由で初めてのことだと思います。

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1曲目、"Invitation" の 駆け抜けるようなカッコいい演奏で始まるこのアルバム、当たり前ですが、当時の Weather Reportの目指すサウンドとは全く方向感が異なり、とても興味深く聴くことができます。Weather Reportの中では、いくらJaco Pastoriusの存在が大きくても、バンドのサウンドを方向づけていたのは、やはりJoe Zawinul だったのだということが、改めて思い知らされます。

5曲目、Weather Reportの名盤 「Night Passage」に収められていた、哀愁を帯びた、ちょっと神秘的な楽曲 "Three Views of A Secret" 、私の大好きなこの楽曲、Toots Thielemansのハーモニカが印象的で、牧歌的な佇まいを感じさせる仕上がりとなっていて、とても新鮮に映りました。

アルバム全篇を通して、とてもゴージャスで先進的なビッグバンドのサウンドが楽しめます。そして、Jaco Pastoriusのアレンジの素晴らしさ、彼のただならぬ非凡さを、再認識した次第です。

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1987年、Jaco Pastoriusの死を知ったのは、朝日新聞の死亡記事欄でした。小さな死亡記事欄に、ジャコ・パストリアス、元ウェザーリポートのベーシストと紹介されていたように思います。
そのあと、スイングジャーナル誌の記事で、Jaco Pastoriusが死に至った経緯を読みましたが、Jazz界のスーパースターが酔っぱらった果ての暴力沙汰で命を落としたことが、何とも寂しく、悲しくて、残念に思えたことを憶えています。

私のまぶたに焼き付いていた、ステージ上の元気いっぱいの姿とは、全く、そぐわない最期を迎えたJaco Pastorius。。。今回、「Twins Ⅰ」を聴いてみて、やはり彼は天才でした(今頃、何言ってんだ!、と、叱られそうですが・・・・)。

この記事を書きながら、さっそく「Twins Ⅱ」も購入して、天才Jaco Pastoriusが日本で残した貴重な演奏を余すところなく聴きたいと思った次第です。


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Their Satanic Majesties Request [音楽]

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「Their Satanic Majesties Request」、ザ・ローリング・ストーンズのアルバムタイトルです。

1967年12月にリリースされた「Their Satanic Majesties Request」、9月22日に限定盤として、モノラル&ステレオ・ヴァージョンの両方を収録したデラックス・ダブル仕様のアナログLPとSACDハイブリッドが発売されると発表され、話題となっています。

この話題に刺激されて(?)、私が中学2年の時にROCKに興味を持ってから47年経った今になって、「Their Satanic Majesties Request」のCDを初めて購入、早速、聴いてみました。

長年、ROCKを聴いてきましたが、実は、ザ・ローリング・ストーンズのアルバムは「Out of Our Heads(US盤)」、「Love You Live」の2タイトルしか持っていませんでした。これはザ・ローリング・ストーンズの音楽が嫌いとか馴染めないとかではなく、聴きたい音楽が沢山ありすぎて、手が廻らなかったというのが、その理由かもしれません。

ザ・ビートルズの「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」に触発されて制作された、ザ・ローリング・ストーンズのアルバムのなかでは、もっともサイケデリックな色彩が強いと伝えられる「Their Satanic Majesties Request」、私が長年、聴いてみたいと思っていた作品でした。

「Their Satanic Majesties Request」、リリース後に失敗作、駄作と酷評されまくったことで有名(?)なので、変な期待感を抱いて聴いたのですが、期待は見事に裏切られました。私的には、”凄くいい!、凄く好きな音楽!!” です。

1960年代のサイケデリック・ムーヴメント(Psychedelic Movement)の真っ只中にリリースされ、いわゆるサイケデリック・ロック (Psychedelic Rock) に位置付けられるこのアルバム、、、極彩色でカラフルなサウンドの心地よいポップな楽曲が並んでいて、ザ・ローリング・ストーンズの音楽のイメージとは大きくかけ離れているのですが、とても楽しめます。

耳になじみのあった”She's a Rainbow” 、”2000 Light Years From Home” だけでなく、なかなかいい曲が収められ、アルバム全体で色彩感が統一されているため、穏やかな、安定した気分で聴くことができました。

もしも、もしも、こんなことは、全くあり得なかったことですが、、、「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」より「Their Satanic Majesties Request」が先にリリースされていたら、このアルバムは酷評されることなく、絶賛されていたのでは?、、、初めて「Their Satanic Majesties Request」を聴いて、ふと、そんなことが脳裏をよぎりました。

サイケデリック・ムーヴメントが頂点を極めていた1967年、私は小学5年生で未だROCKとは出会っていませんでした。しかし、「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」や「Their Satanic Majesties Request」を聴くと、この時代のサイケデリック・ロック をリアルタイムに聴いてみたかったと、しみじみと思います。
そして、更に欲を言えば、ほぼ同時代のフリー・ジャズ・ムーヴメント(Free Jazz Movement) をリアルに体験してみたかったとも思う次第です。

1960年代の音楽シーン、私には、今でも興味が尽きることはありません。。。


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In Other Words [音楽]

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先日、就寝時、ベットのなかでスマホと睨めっこして、1970年代の音楽の演奏をYouTubeで探してしていたとき、たまたま、ある少女がAcoustic Guitarをバックに「Fly Me To The Moon」を歌う映像を見つけました。

その少女の歌唱力、溢れ出る情感、表現の深さ、、、衝撃でした!!!

裸足の少女が歌う大人の恋の名曲、言葉を失うほど魅力的!。。。決して、小柄で華奢な少女が歌っていたので、私が衝撃を受けたわけではありません。絶対的、圧倒的な、少女の歌唱の素晴らしさに愕然としたわけです。この映像を観て(聴いて)、私は一瞬でこの少女に魅了されてしまい、YouTubeで次々に彼女の歌を観ていった次第です。おかげで映像を観続け、その夜は眠ることすら忘れてしまうくらいでした。

この少女の名前は Angelina Jordan、2014年、彼女が7歳の時にノルウェーのオーディション番組で才能を見出されたとのことです。

私が最初に観たYouTubeの映像は、2014年9月19日に公開された、「Angelina Jordan - Fly Me To The Moon - The View 2014」(Angelina's first broadcast performance in America, including a short interview.)。彼女の歌う「Fly Me To The Moon」は、まさに、”音楽(Jazz)の神が降臨したのでは?”、と息を呑むほどの素晴らしさです。。。彼女はBillie Holidayの再来と言われていますが、ひょっとしたら、再来以上かも(?)と思わせられるほど!。聴いていて、思わず涙が出ました(歳をとると涙もろくなりますねぇ・・・・・)。

そして、更に彼女の映像を探していくうちに、今年の3月に初来日コンサートが堂島スプリングライブ(大阪)であったことを知りました。

残念!、彼女のことを知るのが遅かったです。抜かりました!!。もっと早く、彼女のことを知っていれば絶対にコンサートに行ったのに!!!

今のところ、彼女のCDアルバムはリリースされていないようですが、何れはリリースされると思います。彼女の歌がCDアルバムで聴けるのを楽しみに、首を長くして待ちたいと思います。

そして、彼女の次回の来日コンサートは絶対に逃すことなく、足を運びたいと思う次第です。。。

今までYouTubeで音楽を聴くことを殆んどしなかったのですが、このような素晴らしいアーティストに巡り合うことができたので、もっと、YouTubeで音楽関係のコンテンツをチェックしなければいけないと、反省することしきりであります。。。


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奇妙な果実

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THE SYMPHONY SESSIONS [音楽]

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私は「カーグラフィックTV」を、長年、見ています。

因みに、雑誌のカーグラフィックを初めて手にしたのは、私が小学校6年の時、今から49年前でした。その号(※何月号だったか憶えてません)は、すでに遥か昔に処分してしまいましが、新車紹介のコーナーにプリンスの冠が外れたL20エンジン搭載のニッサン・スカイライン2000GT(のちにハコスカの愛称)の記事と、生沢徹さんがポルシェのワークスドライバーとしてワトキンスグレン6時間レースでポルシェ908をドライブして、6位入賞した記事が載っていたことを憶えています。

「カーグラフィックTV」は、いつ見始めたのかが、思いだすことができないくらい昔から見ています。とても好きな番組で、今でも毎週楽しみにしています。クルマを白物家電的に捉えるのではなく、文化や感性への訴求といった側面、視点で捉えていることが、クルマ好きには嬉しい番組です。

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「カーグラフィックTV」と同じくらい好きだった自動車番組が、日曜日の深夜に放映されていた「MOTOR LAND 2」 でした。
前身の「MOTOR LAND」の時代から、最終回まで、ほぼ欠かさず見ていました。調べてみると、最終回の放映は2000年3月末、もう、17年も前のことです。何か、つい昨日までやっていた番組のように思えてしまうのですが、もう17年も経ってしまったのですねぇ・・・・・

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「MOTOR LAND 2」 のオープニング、大好きでした。

David Fosterの”Winter Games”をバックに、様々なクルマが走るシーンが映し出されるオープニング。特に、テンポの良い”Winter Games”とポルシェ959がテストコースを疾走するシーンがとても良くマッチしていてカッコよく、今でも鮮明に記憶しています。ポルシェ959はポルシェが持つ技術を結集した先進メカニズムを持ち、グループCカーのポルシェ962Cのエンジンをデチューンして搭載した、当時、最強のロードカーでした。
因みに、私は比較的最近に知ったのですが、”Winter Games”は1988年のカルガリーオリンピックの公式テーマ曲です。

「MOTOR LAND 2」の番組内容は新車レポートだけでなく、国内のグループA、グループC、F3000のレースにスポットを当てるなど、バラエティがあって楽しめました。また、番組に出演していた、日下部保雄さん、津々見友彦さん、私の大好きなレポーター、ドライバーでした。

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先日、今では、日曜の深夜に放映されている「カーグラフィックTV」を見ていると、「MOTOR LAND 2」のことを思い出すとともに、無性にDavid Fosterの”Winter Games”が聴きたくなり、”Winter Games”が収録されていいるアルバム「THE SYMPHONY SESSIONS」のCDを購入しました。

David Fosterは、今や超大物のRecord Producer、Arranger。しかし、彼のリーダーアルバムを今まで1枚も持ってはいませんでした。

私の持っている様々なジャンルのアルバム中で、David Fosterのクレジットがあると認識しているアルバムは、KeyboardistとしてLee Ritenourの「Feel the Night」、「RIT」、「RIT2」 、ComposerとしてEarth, Wind & Fireの「I AM」くらいです。しかし、私の持っている全てのアルバムのクレジットを調べてみたら、もっと沢山、出てきそうな気もしますが・・・・・

早速、CDを大阪で聴いてみました。David FosterがVancouver Symphony Orchestraをバックに華麗にピアノを弾く「THE SYMPHONY SESSIONS」、このアルバムの感想はちょっと微妙です。

私はクルマの中で音楽を聴くとき以外は、音楽と向き合うように集中して聴きます。ながらで音楽を聴くことはしません。音楽と対峙する感覚です。
ROCK/POPS、JAZZ/FUSION、CLASSICAL MUSIC、EASY LISTENING、NEW AGE MUSIC、などなど、どのジャンルの音楽に対しても同様です。逆に、私が対峙できないと感じた音楽は、クルマのなか以外では聴くことはないです。

残念ながら、「THE SYMPHONY SESSIONS」は、私にとって対峙したい音楽ではなかったです。”Winter Games”は文句なしにかっこいい楽曲ですが、アルバム全体としては、リラックスできる、美しい音楽ではあるものの、私が向き合って聴きたい音楽ではありませんでした。

クルマのなかで聴きたい音楽かというと、”Winter Games”はクルマを運転するシーンとの相性は抜群ですが、他の楽曲は耳触りは良いのですが、クルマのリズミカルな運転を阻害するような気がして、私がクルマのなかで聴きたい音楽とも、ちょっと違っています。
いくら好きな楽曲でも、CLASSICAL MUSICをクルマのなかでは聴く気がしないのと、同じ感覚かもしれません。

とは言うものの、もっとアクセルを踏めと!、と耳元で囁くような、”Winter Games”は、絶対にクルマのなかで聴くのがお似合いな楽曲です。今度、さいたまにこのCDを持っていき、クルマのなかで聴いて「MOTOR LAND 2」気分を味わって、爆走したいです。

もっとも、床までアクセルを踏み込んでも、とても、とても、とてもポルシェ959のスピードには敵いませんが・・・・・


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シンフォニー・セッションズ

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黙示録(期間生産限定盤)

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暗闇へとびだせ<FUSION 1000>

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  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
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気になったニュース [音楽]

気になった音楽関係のニュースを2つばかり

①「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」がUKアルバム・チャート第1位

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50周年を記念しリイッシューされたThe Beatlesの「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」が、1968年2月3日付のチャート以来49年4ヶ月ぶりの第1位獲得。第1位獲得は通算で28週目とのこと。

私が「Past Masters」を除く、The Beatlesの13作品の公式アルバムを好きな順番に並べると、「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」は決して上位には来ません。ただ、これは単に私の好き嫌いなだけであって、「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」が音楽の歴史に残した功績は語り尽くすことのできないものだと認識しています。

The Beatlesのファンの一人として、1967年6月1日にリリース(UK)されたこの作品が半世紀の時を経て、アルバム・チャートで第1位を獲得したことは、やはりとても嬉しく思います。

このニュースを耳にして、改めて「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」を聴いてみました。The Beatlesの音楽の頂点とも言われるこのアルバム、半世紀の時を経ても決して色あせることは無く、様々な音楽が氾濫している現代において、寧ろ輝きをどんどん増していき、まさに音楽界の孤高の存在のようにも聴こえました。無限の未来が開けているかに思えたThe Beatles、その後に発表された作品の記憶、そしてグループが解散に向かって行ったことを考えると、今でも、複雑な思いに駆られるのも事実です。

因みに、「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」がリリースされた1967年、私は小学校の5年生、日本ではグループサウンズが全盛時代を迎えようとしていた時期でした。何か、その当時の文化、芸術、風俗といったものが、現代より重み、深みがあったように感じるのは、単なる私の懐古趣味なのでしょうか・・・・・

②Bob Dylanのノーベル文学賞受賞講演

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Bob Dylanはノーベル賞の授賞式を欠席し、一時は、賞を辞退するのではないかといった臆測すらありましたが、6月5日にノーベル財団の公式サイトで受賞講演の録音を発表したとのこと。

公式サイトを見たのですが、英語がちんぷんかんぷんの私には何を話しているのか、残念ながら聞き取ることはできませんでした。

ニュースサイトで講演の内容を確認すると、「僕らの曲は現世で生き続けています。しかし、曲とは文学とは異なるものです。曲は歌われるためのもので、読まれるためのものではありません」、「曲の中の詞も歌われるためのものであって、ページの上で読まれるものじゃないのです。そして、みなさんのうちの何人かが意図された形でこうした詞を聴く機会があったならと思います。コンサートでも、レコードでも、しかし、人々は曲を聴いてきたのです」と述べているとのこと。

”曲とは文学とは異なるものです。曲は歌われるためのもので、読まれるためのものではありません”、この言葉、偉大なシンガーソングライターであるBob Dylanがノーベル文学賞の受賞講演の中で語ったからこそ、深く大きい意味を持つものだと思います。Bob Dylanが、彼をノーベル文学賞に選出した選考委員会(スウェーデン・アカデミー)の上を行く器の大きさ備えていること、そして真のカリスマであることを、この言葉から感じとることができました。

今回、受賞講演を行ったことで、晴れて、およそ1億円の賞金を受け取ることができるようになったとのことです。Bob Dylanのノーベル文学賞受賞が決まった時に、彼の生き様、音楽性から、受賞を辞退することこそ、Bob Dylanにはふさわしいと言ったコメントがネット上で多く見受けられました。

しかし、Bob Dylan受賞講演の内容を知って、彼が受賞を辞退しなかったことが、つくづく良かったと思った次第です。。。


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ザ・ベスト・オブ・ボブ・ディラン

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ビートルズの珈琲店 [音楽]

今年は春の彼岸に、実父母のお墓を参ることができなかったので、5月3日の憲法記念日にお墓参り。
家族三人で実父母の眠る高尾の霊園まで。

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さいたまの私の自宅マンションから、最寄り駅が西武新宿線花小金井駅の嫁さんの実家を経由して高尾までのドライブ

嫁さんの実家から高尾までナビの指示通りに走ると、最初は五日市街道を通ったのですが、そのうち、今まで全く走った記憶のない道を通ることに。。。多摩地域には土地勘があったつもりなのですが、まだまだのようです・・・・・

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あきるの市を走行していると、大きな洒落た珈琲店が目に入り、そこで昼食をとることに。

落ち着きのある、品のある良い雰囲気の店内、ゆったりとしたソファに腰を下ろしました。ふと正面の壁に目をやると、ビートルズの「HELP!」の映画ポスターが目に留まりました。

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もしや?、と思って店内を見回すと、ビートルズゆかりの写真やイラストの数々が。。。

そーいえば店に入ってから流れていた音楽は、全てビートルズやジョン・レノンのソロ作品だったことに、改めて気づきました。

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家族が注文した料理は、私と嫁さんが「オニオングラタンスーププレート」と「水出しアイスコーヒー」、息子が「ボルシチのパイ包みプレート」と「アイスウィンナコーヒー」、、、家族全員が料理とコーヒーの美味しさに、とても満足しました。

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広い男子トイレに入ると、やはりビートルズのレコードジャケットなどの写真が・・・・・

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「Abbey Road」のレコードジャケットが裏側なのには、何か拘りがあるようにも思えます。。。
こうなると是非、女子トイレにも、入ってみたくなりますねぇ・・・・・

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この珈琲店、「高倉町珈琲 あきるの店」でした。ちなみに、高倉町珈琲、入ったのは今回が初めてです。

ネットで高倉町珈琲について、色々と調べてみると、東京都多摩地域を中心に関東圏と石川県にお店があることが解りました。。そして、どの店の装飾、BGMも、ビートルズで統一されているとのこと。オーナーの趣味がビートルズというのが、その理由だそうです。。。

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うーむ、高倉町珈琲、、、ビートルズに囲まれた店内と美味しい料理とコーヒー、実にいいお店です。
ゆっくりと寛げて、一日中でも居たくなるお店です。。。

嫁さんの実家のそばにも高倉町珈琲があることが解ったので、近いうちにまた訪れて、まったりとした時間を過ごしてみたいと思います。


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プリーズ・プリーズ・ミー

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ヘルプ!

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パスト・マスターズ

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東京ドーム 4月29日 [音楽]

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2015年4月27日、同じ東京ドーム公演(↓)から2年、、、また、ポールに会うことができました。
http://shibatetsu.blog.so-net.ne.jp/2015-04-28

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6時56分、オープニングは
A Hard Days Night

全39曲、圧巻でした!!!

74歳になったポール、年齢を全く感じさせない熱唱で、ラストの
The End
まで、休むことなく、水も飲まずに、歌い切りました。

そして、東京ドーム満員のオーディエンスの心を掴んで離しませんでした。

凄すぎます!!!
ポールが、最高のコンポーザーであることは無論のこと、最高のパフォーマー、エンターテイナーであることを、改めて実感しました。

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演奏された曲は名曲ばかり、、、どの曲が良かったなんて言うことはとてもできません。どの演奏も素晴らしかったです。

初期のThe Beatlesのヒットナンバー
Can’t Buy Me Love
Love Me Do
And I Love Her
I Saw Her Standing There
若き日のポールを思い起こすことができました。

Wingsの名盤「Band on the Run」からの
Jet
Let Me Roll It
1985
Band on the Run
聴きごたえがありました。”Jet”は2015年のセトリにはなかったので、とても嬉しかったです。

アップテンポのナンバー
Lady Madonna
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Back In The U.S.S.R.
Hi, Hi, Hi
最高な盛り上がり。

バラードの名曲
Blackbird
Let It Be
Hey Jude
Yesterday
Golden Slumbers
目頭が熱くなりました。Hey Judeの東京ドームのオーディエンスが一体となった大合唱、、、感動的でした。

あっという間の39曲、最高のRock Showでした!!!

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そして、ポールは手を振って
See you next time!
の言葉を残して、ステージを去っていきました。。。

ポール、また必ず日本に来てください! また会いましょう!! 約束だよ!!!


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ヘルプ!

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ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)

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レット・イット・ビー

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彩 AYA [音楽]

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”A LATCHKEY”、1993年、1994年のフジテレビF1中継のエンディングで流されていたインストゥルメンタルの楽曲、モータースポーツファンの胸に残る楽曲かも知れません。私が最もF1に熱中していて、毎年、鈴鹿の日本GPに通っていた頃でもあります。

私にとって、”A LATCHKEY”が、最も印象に焼きついたシーンは、1993年の最終戦オーストラリアGPのF1中継のエンディングです。
優勝したアイルトン・セナ(マクラーレン・フォード)と2位のアラン・プロスト(ウィリアムズ・ルノー)の二人が、パルクフェルメでロン・デニスに見守られて握手するシーン、そのバックに”A LATCHKEY”が流れていました。
長年の二人の確執の雪解けを確信させるこのシーン、”A LATCHKEY”の美しい旋律が、このシーンをより感動的なものにして、思わずジーンときました。。。嫁さんと一緒にこのシーンを見ていたのですが、「二人仲直りしたの!!?」と、嫁さんが驚きを口にしたことを、今でも覚えています。

そして、オーストラリアGPから半年後のサンマリノGP、タンブレロコーナーで起きた悲劇が皮肉にも、当時を知る数多くのモータースポーツファン、F1ファンにとって、大きな悲しみとともに、”A LATCHKEY”を決して忘れることのできない楽曲にさせたのではないかと思います。

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”A LATCHKEY”は佐藤 準のアルバム「彩 AYA」(1988)に収録されている楽曲です。私が「彩 AYA」を購入しようと思い立った時には、既に廃盤になっていて購入することができませんでした。

代わりに”A LATCHKEY”が入ったフジテレビF1中継のコンピレーション・アルバムを数枚購入したのですが、当たり前ですが(?)、全く楽想の異なるT-SQUAREの”TRUTH”やホンダエンジンの爆音が入っていて、音楽を鑑賞するに値するCDではありませんでした。

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先日、ネット上で「彩 AYA」 が再発売されていることを知り、早速購入して聴いてみました。

LED ZEPPELINの"Heartbreaker"を含め、様々な楽想の楽曲が収録されていましたが、 正直言って、”A LATCHKEY”以外には感銘を受ける曲はありませんでした。
また、再発売に際してのリマスタリングによるものか、低音域、特にパルシブな低音楽器を強調しすぎる音作りがされていて、品位を欠く、聴き疲れするサウンドなのも残念な点です。

私にとって「彩 AYA」は、正対して聴くのではなく、クルマを運転しながら聴くアルバムとしては好適かもしれません。

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今回、久しぶりに”A LATCHKEY”を聴きました。そして、マクラーレンでワールドチャンピオンを争っていた時代の、セナの憂いに満ちた表情を思い出すことできました。

セナ、プロスト、マンセル、アレジ、ベルガー、シューマッハ、ハッキネン、ヒル、、、フジテレビF1中継のエンディングで”A LATCHKEY”使われていた1993年、1994年のF1シーンの名優たちの姿も脳裏に浮かびました。。。

彼らが活躍していたこの時代のF1が、今日よりドラマチックだったと思うのは、私が歳をとったせいでしょうか・・・・・

そして、セナが熱望して手にした1994シーズンのウィリアムズ・ルノーのシート、、、ウィリアムズ・ルノーを駆って勝利するセナの姿を見ることができなかったことが、今になっても残念に思われてしまいます。。。


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彩(AYA)

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気になったニュース [音楽]

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Larry Coryell さんが、亡くなったそうです。

Jazz/Fusionが大好きな私ですが、Larry Coryell は余り積極的に聴いたアーティストではありませんでした。

私が所持している Larry Coryell のリーダー・アルバムは、おそらく「Spaces」だけですが、あまり聴いたことがないです。
Arista All Stars の「Blue Montreux 」、「Blue Montreux II 」は愛聴盤(特にⅡが)でしたが、Larry Coryell よりもRandy Brecker、Michael Brecker、Warren Bernhardt、Mike Mainieri の印象が強いです。

Larry Coryell の演奏が最も印象に残っているアルバムは、1980年にスーパーギタートリオとしてPaco de Lucía: Larry Coryell: John McLaughlinが来日した際に、日本で録音された「Castro Marín/Paco de Lucía(1981)」です。

「Castro Marín」では2曲にLarry Coryell が参加しています。1曲はPaco de Lucía: Larry Coryell のデュオによる”Convite”、もう1曲はPaco de Lucía: Larry Coryell: John McLaughlinのトリオによる"Palenque"です(他の5曲はPaco de Lucíaのソロ)。

Larry Coryell の参加した2曲は、 アコースティックギターによるインタープレイの極限が垣間見れると言っても過言ではない演奏で、Paco de Lucía: Larry Coryell: John McLaughlinの3人のギタリストの超絶技巧、歌心、個性が文句なしに楽しめます。 Larry Coryell の弾くギターは非常にソリッドな音がして、Paco de Lucía、John McLaughlinに引けを取らない、強烈な存在感を発揮しています。

ギターフリークが絶賛する「Friday Night in San Francisco/Al Di Meola: John McLaughlin: Paco de Lucía(1981)」の超有名な名演、"Mediterranean Sundance / Río Ancho"のAl Di MeolaとPaco de Lucíaのデュオに匹敵する、まさに火花が散るようなアコースティックギターの極致とも言える演奏を、”Convite”、"Palenque"の2曲で聴くことができます。

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Larry Coryell さんの訃報を耳にして、私の頭の中では、Larry Coryell さんの年齢が1981年の「Castro Marín」の時点で止まってると、錯覚していたことに気付きました。享年73歳だったということに、改めて驚いた次第です。

うーむ、どうりで、私も歳をとるわけだ、、、と認識を新たに(?)させられた、とても残念なニュースでした。。。


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JEFF BECK [音楽]

2月2日木曜日、仕事が終わった後、グランキューブ大阪へ。

グランキューブ大阪に赴いた目的は、Jeff Beckのコンサート

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ギターフリークの会社の同僚が、「2月2日、コンサートに行けなくなったので、鉄親父さん、行きませんか?」ということで、チケットを譲ってもらった次第です。

私はごく親しい人間以外には、自分の聴く音楽についての話はしないのですが、ギターフリークの同僚とはRitenourやClaptonの話をしたことがあって、そんなわけで、私に声をかけてくれました。

私がJeff Beckの音楽に接したのは、聴く音楽をRock/PopsからJazz/Fusionに180°転換したころです。そんなわけで、Jeff BeckというとRockよりFusionの人の印象が、私には強いです(正統派ファンには「何言ってるんだ!」、と言われそうですが・・・)。

Jeff Beckのアルバムで、私の琴線に最も触れるのは「Blow by Blow」と「Wired」。また、Jeff Beckの音楽が最もFusion、Jazz Rock色が濃かった時代、Chick Coreaと共にReturn To Foreverの中核的存在だった、Bassの名手 Stanley Clarkeと来日した1978年のコンサートは、今でも「聴いてみたかったなぁ・・・」と思ったりしてます。。。

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開演時刻の午後7時を5分くらい過ぎて、演奏が始まりました。

オープニングは最新アルバム「Loud Hailer」 から"The Revolution Will Be Televised"。

ボーカルのRosie Bonesが、拡声器(!?)を持って、客席から登場する演出で、ホールは一気に盛り上がりました。

「Loud Hailer」の曲をメインに、「Blow by Blow」の曲など、多彩なセットリストでコンサートは進みました。

Rosie BonesとJimmy Hallのボーカルは、とてもパワフルな歌唱で聴かせてくれました。Jeff BeckとBassのRhonda Smithのソロも冴えわたって、聴きごたえ十分のコンサートでした。

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私的に一番楽しめた演奏は、アンコール前のラストから2曲目の "Superstition"。
Stevie WonderがJeff Beckのために書いた"Superstition"、Jeff Beckのために書いたのですが、Stevie Wonder自身のアルバム「Talking Book」に先に収録されてしまったという、いわくのある曲です(※そのあと、Jeff BeckはBeck, Bogert & Appiceの同名アルバムに収録)。

"Superstition"の印象的なレフ、Stevie WonderのClavinetが奏でる、猥雑極まりないサウンドも魅力的ですが、Jeff BeckのElectric Guitarが奏でるレフも、とてもタイトで魅力的です。

もう1曲は、アンコールで演奏された"A Day In The Life"。The Beatlesの名曲をJeff BeckのElectric Guitarが語り掛けるように、しみじみと歌い上げ、心に沁みました。

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このところ、巨大なスポーツアリーナでのコンサートにしか行っていなかったのですが、グランキューブ大阪のホールはアコースティックが良く、PAもバランスのとれた音を出していて、耳に心地よく、聴き疲れしないサウンドで満足できました。

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今年の6月で73歳になるJeff Beck、年齢を感じさせないパワフルなコンサートで、とても楽しめました。
そして、私も、この歳になって、ますますRockが好きになった、一日でした。。。


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