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魅惑の鉄道車両(第47回) [魅惑の鉄道車両]

私のことを魅了してやまない鉄道車両を紹介していきます。

第47回は、国鉄EF80です。

DEL_15_EF8036_IMG_9388 - コピー.jpg

昭和37年か38年のことだったと思いますが、カメラが趣味だった父親と一緒に、上野駅に電気機関車の写真を撮りに行ったときに、落成から間もないピカピカのEF80を初めて見て、その塗色に驚いたことを、今でも忘れることができません。

当時、品川区に住んでいた私は、父親にせがんで都内、東京近郊のいろいろな所へ、国鉄の電気機関車を見に連れて行ってもらってました。そこで目にする電気機関車の塗色は大部分が茶色、茶色以外は電気機関車といえば、一部のEF58が青に裾回りがクリームの、いわゆるブルトレ塗色、EH10の黒に黄色の細いストライプ、ED61の濃いグレーのみでした(この頃、ED61は茶色ではなくこの塗色でした)。

上野駅で初めて見たEF80は、私の電気機関車の塗色に対する固定観念を覆すローズピンクで、ピカピカだったこともあって、あたりを払うような美しさを感じました。連結されている客車が茶色だったため、余計にEF80が際立って目に映りました。衝撃的でした。

その数年後、常磐線の荒川橋梁に父親と一緒に行ったとき、EF80が先頭に立つ貨物列車が次々と通過するのを目にして、正真正銘、常磐線の顔だということを実感したことを覚えています。

1次形、2次形合わせて63両と、MT52を採用する以前の新性能電気機関車としては、最もまとまった輌数が製造されましたが、EF81に駆逐されて、JR発足を待たずに姿を消しました。かなり短命な電気機関車です。

1次形36号機が大宮総合車両センター、2次形63号機が碓氷峠鉄道文化むらに保存されていますが、EF70の2次形に似ている63号機より、独特な類のないデザインの36号機のほうが、私の好みです。


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skekhtehuacso

EF80って、EF81と比べると少し胴長ですよね。
これって、つりかけ駆動でなくてクイル式だからなのでしょうか?
by skekhtehuacso (2016-11-10 23:02) 

芝浦鉄親父

skekhtehuacsoさま、こんばんは。
おっしゃる通り、確かに胴長ですね。
EF80とEF81は動輪径が同じなので、EF80の1台車1電動機のカルダン駆動という特殊なメカニズムが、胴長デザインに影響しているのかも知れません。

by 芝浦鉄親父 (2016-11-11 01:21) 

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